「健康経営優良法人2024~ホワイト500~」2年連続で認定 デンカ2024年3月13日
デンカは3月11日、経済産業省と日本健康会議が共同で実施する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門~ホワイト500~)」に2年連続で認定された。健康経営優良法人として同社は3年連続の認定となる。
健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進
の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度。大規模法人部門の上位500法人は「ホワイト500」として認定される。
同社は従業員とその家族の健康保持・増進を経営の重要課題と捉え、2021年4月に当社の健康経営における理念や行動指針を明文化した「健康経営宣言」を表明。同年に新設した健康推進室を中心に健康保険組合や労働組合とも連携し、健康経営に資する活動を継続している。
具体的には、従業員の健康診断のデータ分析結果から、KPIの設定および健康課題の戦略マップへ落とし込み、それらに基づいた施策を展開。特定保健指導や禁煙補助策の拡充および禁煙Dayの設定等の禁煙対策を強化したほか、毎年5月の最終週をデンカ健康Weekと称し、労使共催のウ
ォーキング大会やセミナー、転倒防止を目的とした歩行測定会などを開催している。
同社は今年度スタートした経営計画「Mission2030」においても、事業・人財・経営の3つの価値創造の一つである「人財価値創造」として、デンカのコアバリュー「挑戦」「誠実」「共感」の下、従業員一人ひとりが心身ともに健康でいきいきと働き、自己成長を実感できる会社にしていくことを戦略として掲げ、健康経営の実践に取り組んでいる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(127)-改正食料・農業・農村基本法(13)-2025年2月1日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(44)【防除学習帖】第283回2025年2月1日
-
農薬の正しい使い方(17)【今さら聞けない営農情報】第283回2025年2月1日
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日