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スマート水田サービス「paditch」の笑農和 東京支社を開設2024年4月16日

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農業コンサルティングとスマート水田サービス「paditch(パディッチ)」を開発・運営する株式会社笑農和(富山県滑川市)は、東京支社を3月に開設した。現地で積極的に採用活動を行うとともに、新たなクライアントやパートナーとの接点を増やし、ビジネスの成長と展開を促進する。

スマート水田サービス「paditch」の笑農和 東京支社を開設

同社は、稲作の工程で最も時間と手間がかかるといわれる、水管理の自動化を進めている。スマート水田サービス「paditch」を導入することにより、これまでに農林水産省の静岡県での実証事業で得られた結果では、水管理にかかる時間が80%削減。また、農研機構に依頼した調査では、「paditch」導入圃場は未導入圃場と比較し、最大16.4%収量が増加した。スマート化でデジタルデータを蓄積することで、これまでの肌感覚で行ってきた農業を数値化し、より継承がしやすくなり、後継者不足対策になる。

現在、富山や北陸のコメどころへの普及は800台近くと進んでいるが、関東、東北地域は100台程度であることから、水管理のスマート化をより推進するため、東京支社を設立。アクセスやサポート体制をより強化し、安心して製品を導できる体制を整える。

「paditch」は、スマホやタブレット、PCを使って水田におけるスマートな水管理を実現するIoT製品。水位調整機能を使うと、遠隔で田植え後の水管理が行え、あらかじめ水位・水温を設定しておくことで、自動で開閉できる。

手動で行う水管理は、何枚もある田んぼを一か所ずつ車で回ったり、車では行けない細い畦道まで時間をかけて歩いて手作業で水門を開閉するなどの大きな手間がかかる。paditchの導入により、それらをシステム上で自動化することにより時間と労力の削減につながる。

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