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ナイルワークス「J AGRI KYUSHU」に初出展 国産の自動飛行ドローンなど紹介2024年5月9日

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ナイルワークスは5月22日〜24日、グランメッセ熊本で開かれる農業・畜産の展示会「J AGRI KYUSHU(旧:九州農業WEEK)」に初出展。「みどり投資促進税制」の対象機械として初めて認定されたドローン「Nile-JZ Plus」の実機展示や、ナイルワークスが提案する新しい農業スタイルを紹介する。

ナイルワークス「J-AGRI-KYUSHU」に初出展 国産の自動飛行ドローンなど紹介

「Nile-JZ Plus」は、農家との対話から誕生したドローン。安全安心な国産にこだわり、使いやすさを追求した自動飛行のドローンで、フルオート(自動飛行)ならではの事前準備の手軽さやストレスフリーな飛行が魅力となる。

最大の特徴は、圃場センシング・解析結果をもとに、作物の生育状態にあわせて部分的に農薬・肥料を散布する可変散布の機能を搭載していること。農薬・肥料の使用量の低減に役立つことから、「みどり投資促進税制」の対象機械として、ドローンで初めて認定された。特別な操縦スキルがなくても、必要な箇所に、必要な量の農薬・肥料を自動散布でき、作業効率アップや資材コストダウン、環境負荷の小さいサステナブルな農業を実現する。

「J AGRI KYUSHU」では期間中、Nile-JZ Plusを展示するとともに、作物の形状解析による栽培管理や農作業マッチングサービスによる新しい農業スタイルを提案。生産から消費まで、総合的に農業や食の課題解決など活用事例を紹介する。また、ナイルワークスのブースでは、お楽しみ企画として、ガラポン抽選会も実施する。

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