スマート農業システム開発のディーピーティー「JAGRI KYUSHU」に出展2024年5月17日
スマート農業システムを開発するディーピーティー株式会社(愛知県名古屋市)は5月22日~24日、グランメッセ熊本で開かれる農業・畜産の総合展示会「JAGRI KYUSHU」に出展。人気のハウス内環境制御モデル「e-minori」をはじめ、参考出品として現在開発中の商品も初展示する。
スマート農業をリーズナブルに実現する「e-minori」
同社が出品する「e-minori」は、ハウス内環境の測定と制御をリーズナブルに実現する複合環境制御サービス。ハウス内外と土壌の環境をセンサーで測定し、測定データはクラウドにアップできる。PCやスマホ等から確認できるほか、PCやスマホ等の画面で制御ノードを操作して、暖房機やCO2発生器、電磁弁等を遠隔操作が可能になる。設置工事不要で、届いたその日から利用できる。
また、同社は、注目の"農業×AI"にも力を入れており、e-minoriから取得した環境データ、制御データ等のビッグデータを使ったAI統合制御の実現を進めている。早期商品化を目指し、自社所有の圃場で始めた実証実験など取組みについても紹介を予定。また、農作業の効率化を目指す新たな農業支援システムとして、AI動画カメラや農作物や人員管理システム等を参考出品される。
重要な記事
最新の記事
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日
-
サカタのタネの春キャベツ「金系201号」発売60周年 JA全農かながわがPRイベント開催2025年1月31日
-
数量増、金額増 緑地・ゴルフ場向け農薬出荷実績 2024農薬年度2025年1月31日
-
北海道と熊本県内に無料RTKサービスの提供開始 HOSAC2025年1月31日