本日開幕「J AGRI KYUSHU」ナイルワークスが初出展 国産自動飛行ドローンを展示2024年5月22日
ナイルワークスは5月22日、グランメッセ熊本で開幕した農業・畜産の展示会「J AGRI KYUSHU(旧:九州農業WEEK)」に初出展。可変散布に対応した、国産の自動飛行ドローン「Nile-JZ Plus」の実機を展示している。
自動飛行ドローン「Nile-JZ Plus」の実機を展示するナイルワークスのブース
「Nile-JZ Plus」は、安全安心な国産にこだわり、使いやすさを追求し自動飛行を可能にたドローン。フルオート(自動飛行)に特化しており、事前準備の手軽さやストレスフリーな飛行が魅力となる。最大の特徴は、圃場センシング・解析結果をもとに、作物の生育状態にあわせて、部分的に農薬・肥料を散布する可変散布の機能を搭載していること。農薬・肥料の使用量の低減に役立ち、「みどり投資促進税制」の対象機械としてドローンで初めて認定された。特別な操縦スキルがなくても、必要な箇所に、必要な量の農薬・肥料を自動散布でき、作業効率アップや資材コストダウン、環境負荷の小さいサステナブルな農業を実現する。
ナイルワークスは作物の形状解析による栽培管理や農作業マッチングサービスも展開。生産から消費まで、総合的に農業や食の課題解決に取り組んでいる。「J AGRI KYUSHU」では、同社が提案する新しい農業の活用事例を紹介している。
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