滋賀県と地域活性化に向けた包括的連携協定を締結 ヤンマーホールディングス2024年5月28日
ヤンマーホールディングス株式会社(以下、ヤンマーHD)および関係会社のセイレイ興産株式会社(以下、セイレイ興産)は、5月24日(金)、地域の一層の活性化を目的に滋賀県と包括的連携協定を締結した。
滋賀県はヤンマーの創業者である山岡孫吉の生誕の地であり、ヤンマーHD およびそのグループ会社がエンジン工場や中央研究所、ヤンマーミュージアムなどを構えて、地域に根差した企業活動・地域活性化を行ってきた。
また、セイレイ興産は滋賀県内で、伝統あるゴルフ場「琵琶湖カントリー倶楽部」や「ヤンマーサンセットマリーナ」を運営している。
ヤンマーサンセットマリーナは、琵琶湖の自然を存分に味わえるホテルとクラブハウスを併設、滋賀県でのマリンスポーツ振興にも取り組み、2024年11月には国際ヨットレースの開催も予定している。
今回の協定に基づき、ヤンマーの主要事業でもある農業の振興、エネルギー分野での脱炭素先行地域の取り組み推進などに加え、スポーツ振興、観光分野などへ協働を拡大し、ヤンマーグループの資源を生かして滋賀県とともに地域の発展に貢献していきたいと同社は語る。
■連携事項について
1.琵琶湖・自然等を生かしたスポーツの振興に関すること
2.観光・インバウンドの推進に関すること
3.農業振興に関すること
4.CO2ネットゼロ社会の推進に関すること
5.(次世代育成に関すること)
6.その他地域の活性化・県民サービスの向上に関すること
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(131)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年3月1日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(48)【防除学習帖】第287回2025年3月1日
-
農薬の正しい使い方(21)【今さら聞けない営農情報】第287回2025年3月1日
-
【青年大会特集座談会】国の礎「食」を支える自負を(2)京大藤井聡教授・田中均組合長・久保田治己氏2025年2月28日
-
【青年大会特集座談会】国の礎「食」を支える自負を(3)京大藤井聡教授・田中均組合長・久保田治己氏2025年2月28日
-
【米の食味ランキング】猛暑・残暑で西日本のランク落ち目立つ 徳島南部コシヒカリは初の「特A」2025年2月28日
-
【JA全国青年大会】JA青年の主張 最優秀賞に谷本弾さん(JAあきた北青年部)2025年2月28日
-
全農 政府備蓄米入札への応札方針決める2025年2月28日
-
(424)「米国農務省の長期見通し」雑感【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月28日
-
大谷翔平選手が「ファミリーマートおむすびアンバサダー」就任「ぼんご監修おむすび」新発売2025年2月28日
-
東北農林専門職大学、南東北クボタと「スマート農林業」で連携協定締結 山形県新庄市2025年2月28日
-
【役員人事】JA三井リース(4月1日付)2025年2月28日
-
「令和7年2月17日からの大雪」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年2月28日
-
宮崎ガス「カーボン・オフセット都市ガス」のJクレジットを媒介 農林中金2025年2月28日
-
農機の装備や販社連携、オンライン企画一体で農作業安全を推進 クボタ2025年2月28日
-
チラシやHP、SNSで農作業の安全を啓発 体験型研修も実施 ヤンマーアグリ2025年2月28日
-
安全装置を採用、機種別広報で農作業安全を啓発 三菱マヒンドラ農機2025年2月28日
-
農業女子プロジェクトや社外研修でも農作業安全を啓発 井関農機2025年2月28日
-
農業用窒素固定菌資材「エヌキャッチ」 キャンペーン ファイトクローム2025年2月28日
-
【役員人事】雪印メグミルク(4月1日付)2025年2月28日