日本学生BtoB新聞広告大賞で銀賞・銅賞のダブル受賞 サタケ2024年6月10日
6月5日、一般社団法人日本BtoB広告協会主催の「第9回日本学生BtoB新聞広告大賞」の表彰式が東京都内で行われ、株式会社サタケの広告課題に応募した作品が銀賞と銅賞を受賞した。
日本学生BtoB新聞広告大賞は、日本の大学・大学院・専門学校等に在籍する学生に、広告主(企業)が提示する課題(企業・製品・サービス)の新聞広告を制作してもらい、優れた作品を表彰するコンテスト。
今回はBtoB企業5社がエントリーし、同社の「学生、一般の方々を対象としたサタケの企業ブランド広告」という課題に応募した作品の中から、銀賞(作品名:「どこまで、見えていますか?」)と銅賞(作品名:「八十八の神様」)の2点が選ばれました。銀賞作品は、視力検査表の中に米粒で作られた「C」の文字が多数存在する中、わずかに「B」を配することでBtoC企業に比べBtoB企業が見えづらいことを逆手にとって、存在感と重要性をアピールしている。銅賞作品は、八十八人のお米の神様が整然と並び、お米に八十八の手間がかかることや、神様に笑顔をもたらす仕事を当社が行っていることを比喩的に表現している。表彰式では、銀賞の青木星海さん(武蔵野美術大学)と銅賞の梶野美幸さん(創造社デザイン専門学校)にそれぞれ表彰盾と副賞が贈られました。
同社の大滝直司広告デザイン課長は、「当社はお米などの穀物加工機械メーカーとして世界約150か国に製品を提供していますが、消費者の目に触れることが少ないという実情があります。そこで、当社が『食』を通して日常生活に深く関わっていることを、新聞広告でどう表現するのだろうかと興味を持ちエントリーしました。受賞した両作品は、まさに個性と訴求力あふれるとても素晴らしいもので、制作者の優れた才能と洞察力に驚きました。このコンテストが当社のこれからの広報・広告宣伝に新たな指針を与えると考えています」とコメントした。
銀賞「どこまで、見えていますか?」
銅賞「八十八の神様」
重要な記事
最新の記事
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日
-
厚木・世田谷・北海道オホーツクの3キャンパスで収穫祭を開催 東京農大2024年11月22日
-
大気中の窒素を植物に有効利用 バイオスティミュラント「エヌキャッチ」新発売 ファイトクローム2024年11月22日
-
融雪剤・沿岸地域の潮風に高い洗浄効果「MUFB温水洗浄機」網走バスに導入 丸山製作所2024年11月22日
-
農薬散布を効率化 最新ドローンなど無料実演セミナー 九州3会場で開催 セキド2024年11月22日
-
能登半島地震緊急支援募金で中間報告 生産者や支援者が現状を紹介 パルシステム連合会2024年11月22日