自動搬送袋とじ機「コニクリッパデュアル」にタブレット搭載 マックス2024年6月20日
マックスは6月24日、青果物用の袋とじ作業の効率化・省力化を実現する自動搬送袋とじ機の新製品として、タブレットを搭載した自動搬送袋とじ機「コニクリッパデュアル」を発売。主に包装資材商社、計量器メーカーを通じて販売する。価格はオープン。
自動搬送袋とじ機 「コニクリッパデュアル」
自動搬送袋とじ機は青果物の袋詰め作業を効率化する機械として、パックセンターと呼ばれる袋詰め専門業者を中心に使われている。これまで、袋詰め作業をする現場で機械に関する困りごとが発生した際、現在電話でのサポートで解決できない場合は訪問対応しているが、電話上での機械の状況確認など、訪問して対応するまでに時間がかかることがあった。
タブレットのメイン画面(イメージ)
同製品には「サポート動画機能」「部品検索機能」を内蔵したタブレットを搭載し、ユーザー自身で状況に即した動画を視聴しながら軽微な不具合の解決や、交換部品の迅速な特定による作業復帰までの時間短縮をできるようになった。また、「結束データ確認機能」では、日/週/月ごとの袋とじ回数を表示できるため、日頃の作業管理に活用できる。
同製品の発売により、パックセンターなどでの作業効率の向上・コスト削減に貢献。今後は自動搬送袋とじ機の他機種へも、順次タブレットの搭載を予定している。
重要な記事
最新の記事
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日
-
サカタのタネの春キャベツ「金系201号」発売60周年 JA全農かながわがPRイベント開催2025年1月31日
-
数量増、金額増 緑地・ゴルフ場向け農薬出荷実績 2024農薬年度2025年1月31日
-
北海道と熊本県内に無料RTKサービスの提供開始 HOSAC2025年1月31日