ハウス栽培向け環境制御システムのラインアップを拡充 クボタ2024年7月17日
株式会社クボタの連結子会社である株式会社ルートレック・ネットワークス(神奈川県川崎市 )は、ハウス栽培向け自動潅水施肥システムのエントリーモデル「ゼロアグリLite」と、ハウス内の統合環境制御システム「ゼロアグリPlus」の提供を開始する。
ハウス栽培は気候の影響を受けづらく、また年間を通じて安定した収量・品質の農作物生産が可能だが、きめ細やかな栽培管理が必要となる。そのため作業のほとんどを人の手で行い、また個人の経験による判断を必要とし、軽労化やスキルレス化が課題となっていた。そこで、ルートレック社は、土壌センサ等で取得したデータに基づいてAIが最適な潅水・施肥量と最適なタイミングを算出し、実行する自動潅水施肥システム「ゼロアグリ」を提供している。
「ゼロアグリLite」は、「ゼロアグリ」に採用している土壌センサを使用しないエントリーモデル。予報日射量に応じて潅水量を自動調整するため、ハウス栽培だけでなく露地栽培でも利用可能。「ゼロアグリPlus」は、ハウス内の環境制御機器(窓やカーテンの電動開閉機 、加温機、循環扇、CO2施用機等)と連動する統合環境制御システムです。潅水施肥の管理だけでなく、ハウス内での様々な農作業の軽労化・スキルレス化が期待できる。
AI潅水施肥システム「ゼロアグリ」
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ホウレンソウにクロテンコナカイガラムシ 県内で初めて確認 神奈川県2024年12月23日
-
【注意報】カンキツ類にミカンナガタマムシ 県内全域で多発 神奈川県2024年12月23日
-
香港向け家きん由来製品 島根県、新潟県、香川県からの輸出再開 農水省2024年12月23日
-
農泊 食文化海外発信地域「SAVOR JAPAN」長野、山梨の2地域を認定 農水省2024年12月23日
-
鳥インフル 米アイダホ州、ネブラスカ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年12月23日
-
「JA全農チビリンピック2024」小学生カーリング日本一は「札幌CA」2024年12月23日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」栃木県で三ツ星いちご「スカイベリー」を収穫 JAタウン2024年12月23日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」大分県で「地獄めぐり」満喫 JAタウン2024年12月23日
-
「全農親子料理教室」横浜で開催 国産農畜産物で冬の料理作り JA全農2024年12月23日
-
「愛知のうずら」食べて応援「あいちゴコロ」で販売中 JAタウン2024年12月23日
-
Dow Jones Sustainability Asia Pacific Indexの構成銘柄7年連続で選定 日産化学2024年12月23日
-
「東北地域タマネギ栽培セミナー2025」1月に開催 農研機構2024年12月23日
-
NTTグループの開発した農業用国産ドローンの取り扱い開始 井関農機2024年12月23日
-
北海道立北の森づくり専門学院 令和7年度の生徒を募集2024年12月23日
-
店舗、宅配ともに前年超え 11月度供給高速報 日本生協連2024年12月23日
-
雪の少ない胆振で就農「いぶり農業フェア」開催 北海道2024年12月23日
-
生分解性黒マルチフィルム「Nature Master」試作品を販売開始 昭光通商2024年12月23日
-
佐賀のブランドいちご「いちごさん」表参道の人気店とコラボ2024年12月23日
-
乾田直播SOP「宮城県仙台地域版」「福島県浜通り地域版」公開 農研機構2024年12月23日
-
稲作生産者必見「東京8」栽培成果報告会 オンラインで開催 太陽油化2024年12月23日