夏の干ばつ対策に 土壌保水率アップ「EB-a」を販売開始 井澤商店2024年8月7日
株式会社井澤商店(兵庫県加古郡稲美町)は、現状の土に散布することで理想の団粒構造を瞬時に作れる農作物用資材「EB-a(イービーエー)」を発売。井澤商店公式オンラインショップで販売している。
植物の生長、養分吸収に大きな影響を及ぼす「根」。土の中の養分を十分に吸収する健全な根を多く出すには、土の中で根が伸びるための通り道となる「隙間」を確保することが重要とされており、その隙間は「6割」がカギとなる。
実際には、圃場全体の土を理想の隙間6割にするのではなく、根の周りの土を隙間6割にするだけで、もっと短い期間で作物が健全な根を出し、健全に生育し、農業収入を早く上げることが可能。「EB-a」は、現状の土に散布することで理想の団粒構造を瞬時に作ることができる。
初期生育時に「隙間6割」の土に根を張らせる。
通水性が良いのに保水性も高い状態の土(右)と、土が締まって通水性が悪く保水性も低い土
「EB-a 液状タイプ」(1L)は2700円、同20Lは2万2550円。また、「EB-a 粒状タイプ」(2kg×1袋)は6400円、同5袋は2万9200円。いずれも税込
重要な記事
最新の記事
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日
-
サカタのタネの春キャベツ「金系201号」発売60周年 JA全農かながわがPRイベント開催2025年1月31日
-
数量増、金額増 緑地・ゴルフ場向け農薬出荷実績 2024農薬年度2025年1月31日
-
北海道と熊本県内に無料RTKサービスの提供開始 HOSAC2025年1月31日
-
栃木県の郷土料理「しもつかれ」がおにぎりに 期間限定で発売 ミツハシ2025年1月31日
-
鳥インフル 米ネブラスカ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月31日