持続可能な「食と農業」の未来を 大阪・関西万博での展示内容を発表 クボタ2024年8月28日
株式会社クボタは「未来につづく、地球と人にやさしいプラネタリーコンシャス（人々の豊かな社会と地球環境の持続可能性が両立された状態）な“食と農業”へ」をテーマに、人々の豊かな社会と地球環境の持続可能性を両立するクボタのテクノロジーや、未来の「食と農業」の姿を紹介する。
展示エリアのイメージ
同社は、2025年日本国際博覧会 未来社会ショーケース事業 「フューチャーライフ万博・未来の都市」 にプラチナパートナーとして協賛。
経済発展と社会課題解決が両立した社会が実現した未来を描くパビリオン「未来の都市」において、「食と農業」に関する展示を行う。
展示コンセプトは「地球と人にやさしい、未来の"食と農業"の研究所 ~Kubota Germination Lab~ 」に設定。
人類と共に進化し、いのちをつないできた「食と農業」の未来に思いをはせ、気づきや新しい考えが「芽生え（Germination）」る場所を目指す。
展示エリアでは、全幅20m超の天幕スクリーンと巨大LEDモニターを使用し、完全無人で自律的に作業を行う農業機械と高度なデータプラットフォームにより、多様で多彩な食へのニーズと持続可能なフードシステムが両立した未来の「食と農業」が体感できる。
展示エリアのイメージ
また、展示エリアの中央では、「食と農業」をテーマにしたシミュレーションゲームに参加することで、持続可能なフードシステムを支える、未来の農家を疑似体験ができる。
同社は、万博開催前および開催期間中を通して、Society5.0を担う若者を中心に、未来の「食と農業」を考え、新たなアイデアを協創するイベントをリアル・オンラインで実施予定していくとしている。
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