ペレット堆肥ソリューションの実機展示など「農業WEEK2024」出展 ダルトン2024年9月19日
イトーキのグループ会社の株式会社ダルトン（東京都中央区）は10月9日～11日、千葉の幕張メッセで開かれる「農業WEEK2024（J-AGRI）」に出展。同社粉体機械事業部が提供するペレット堆肥ソリューションについて、実機展示やデモンストレーション、納入事例紹介などを通して体験できる。
押出造粒機
「ディスクペレッター」
ダルトンの粉体機械事業部が提供するペレット堆肥ソリューションは、30～最小3ミリまでのサイズ、形状など様々な要望や悩みに対応したペレットを作ることができる。ペレット化することにより、処分に困る畜糞の有効活用や肥料・堆肥の保管性・運搬性向上などの課題解決につながる。
ダルトン独自の押出造粒機を使った「3ミリ」ペレットは、既存の散布設備にも対応しやすいサイズで、整粒機で球形化することも可能。均一に散布しやすく詰まりにくいため、ドローンや最新機器による散布などのスマート農業も見据えた汎用性の高い形状となっている。
同展示会では、肥料や飼料のペレット化をはじめ各種廃棄物の工程での減容固化、資源再利用のための木片や木屑等のペレット化など、さまざまなニーズに応える押出造粒機「ディスクペレッター」や、高速転動方式による球形整粒機「マルメライザー」の実機を展示。デモンストレーションを交えながら専門スタッフと相談できる。
球形ペレット堆肥・肥料 製造フロー図（牛糞堆肥）
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