農家発アグリテックがクラウドファンディング開始 新製品の開発・拡大へ ハタケホットケ2024年10月10日
株式会社ハタケホットケ(長野県塩尻市)は10月7日、新たなスマートアグリ製品の開発に向けて、株式投資型クラウドファンディングサービス「イークラウド」を通じて資金調達を開始。目標金額300万円をめざし、10月23日まで支援を募っている。
ハタケホットケは、農業の人手不足や農薬使用による環境負荷の解決など持続可能な農業を実現するため、農作業の自動化や有機農法の普及に向けた製品を開発するスタートアップ。現役で農業と子育てに携わるメンバーらが、「子どもたちにどんな地球をバトンするのか」という想いから、実体験と近隣農家へのヒアリング、度重なる実験・改良を通じて開発したスマートアグリを通じて、美味しく安心安全な農作物の生産・普及を目指している。
同社は2021年の創業以降、自動走行型の水田除草ロボット「ミズニゴール」を開発し、農家間でのシェアリングを通じて全国の農家や自治体などに提供。"当事者として取り組む"という開発方針から、自社でも自然栽培米を生産し有機米・自然栽培米の市場拡大に向けた買取・販売事業も推進している。これまでに、特許庁I-OPEN PROJECT採択、東京都TIB PITCH採択のほか、Japan Mobility Show2023のStartup Street 選出されるなど幅広い分野で注目を集めている。
農林水産省の調べによると、国内の農産物総生産量のうち有機米が占める割合は0.12%にとどまる中、有機穀物栽培の労働時間のうち17〜22%程が除草作業が占めるなど、大きな課題となっている。
自動走行型の水田除草ロボット「ミズニゴール」
同社は、水田を走り回り田んぼの水を濁らせ、稲の栄養を奪う雑草の光合成を遮ることで除草作業を自動化した小規模農家向け除草ロボット「ミズニゴール」を中心に事業を展開し、全国30か所以上で実証実験を実施。今回のクラウドファンディングでは、新プロダクト開発とさらなる有機農業の普及に向けて、全国から資金を調達する。
今後、同社はミズニゴールの改良を進めるとともに、害獣の侵入を自動で防ぐ「シカニゲール」や田畑の雑草を刈り取る「クサキレール」「クサトレール」などの自動化製品の開発を計画。また、将来的には田植えから除草、収穫まで、さまざまな水田作業を1台で自動化する中・大規模農家向けロボット「タンボホットケール」を開発を予定している。
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