ナイルワークス スマート農業共同体(SAc)の法人会員に 北海道の農業を応援2024年10月30日
ナイルワークスは10月、スマート農業共同体(SAc)の法人会員となった。今後、SAcと連携をはかり、タスクフォースへの参加などを通して北海道のスマート農業の推進に尽力する。
農や食にまつわる課題を、もっと挑戦の余地がある「のびしろ」と捉え、テクノロジーの力で農と食の課題解決に取り組むナイルワークスは、北海道 空知営業所に拠点を構え、北海道の農業や食の関係者の声を直接聴き、対話を重ねながら日々課題に向き合っている。今後は、SAcの法人会員になることで、さらに北海道における協働体制を強化する。
ナイルワークスの国産自動飛行ドローン「Nile-JZ Plus」は、フルオート(自動飛行)に特化し、ストレスフリーな飛行が魅力。ひとりで準備・散布・片付けまででき、農作業の効率化・省人化につながる。最大の特徴は、圃場センシング・解析結果をもとに、作物の生育状態にあわせて、部分的に農薬・肥料を散布する可変散布に対応していること。農薬・肥料の使用量の低減に役立つとして、「みどり投資促進税制」の対象機械としてドローンで初めて認定されている。
なお、ナイルワークスは、11月26日開催の「北海道スマート農業SUMMIT」(SAc×マイナビ農業)で、Nile-JZ Plusの展示や北海道の活用事例を紹介する。
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