桜色のグラデーション「サンパティオ ブラッシュピンク」本格販売 サカタのタネ2024年11月5日
サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種「サンパチェンスⓇ」シリーズから春を思わせる桜色のグラデーションカラーの「サンパティオ ブラッシュピンク」を本格販売する。

サンパティオ ブラッシュピンク
「サンパティオ」は、同社のロングセラー「サンパチェンス」の姉妹シリーズ。1株で約50センチの草丈になる「サンパチェンス」に比べると、「サンパティオ」は約30センチとコンパクトな草姿が特徴となる。公園の植栽や大鉢での栽培には「サンパチェンス」、限られたスペースや鉢植えで楽しみたい場合は「サンパティオ」と、それぞれのニーズに合わせて選べる。
「サンパティオ ブラッシュピンク」は、春を思わせるような桜色の花が特長で、開花が進むにつれて淡いピンクからホワイトに色変わりするグラデーションカラーを楽しめる。分枝性、連続開花性にも優れ、株を覆うように花がたくさん咲く。また、まとまりのよいコンパクトな草姿になるため、他の草花との寄せ植えやスペースの少ない花壇にもおすすめ。
同品種は2023年に発表、2024年春シーズンに向けて当社通信販売や一部小売店で先行販売した。「次々と花が咲く」(通信販売の購入者)、「人気の高い桜色品種で、全国展開してほしい」(小売店のバイヤー)などの反響を受け、このほど本格販売が決まった。
「サンパティオ ブラッシュピンク」は、全国の種苗店、園芸店、ホームセンターで2025年4月上旬から順次販売。規格は10.5cmポット苗で、価格はオープン。サカタのタネ通信販売では11月下旬から受注開始し、2025年4月上旬から順次発送予定。価格は2ポット1組で1500円(税込)。
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