グループの特例子会社2社を合併 クボタ2024年11月5日
株式会社クボタは、2025年1月1日に当社の特例子会社(障がい者雇用の促進および安定をはかるため、事業主が障がい者雇用に特別に配慮をした会社)であるクボタワークス株式会社とクボタサンベジファーム株式会社の両社について、クボタワークスを存続会社として合併させ、社名を「クボタインクルージョンワークス株式会社」に変更すると発表した。
クボタグループでは、DE&Iを人的資本戦略の基本方針の一つに掲げ、人財の多様性を重視し、性別、年齢、障がいの有無、国籍などの違いを超えて一人ひとりが自らの能力を最大限に発揮できるような労働環境の整備を進めている。障がい者雇用においては、クボタワークスおよびクボタサンベジファームの2社を中心に、「自立支援」をめざした雇用と職場環境づくりに取り組んできた。クボタワークスでは、クボタグループの各拠点での清掃業務や事務サポート業務などを受託し、障がい者の特性に応じた幅広い分野で事業を展開し、クボタサンベジファームでは、障がい者の就労機会の創出と農業の活性化を目的とした「農福連携モデル」として、遊休農地を活用した水耕栽培による野菜づくりに取り組んでいる。
同社は、このたび2社を合併することでシナジーを発揮し、障がい者の雇用の更なる推進をはかるとともに、人財の交流・育成や職域の拡大に取り組んでいくとしている。
重要な記事
最新の記事
-
「農業者のための農協」貫く(2)JAみっかび組合長 井口義朗氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年3月4日
-
政府備蓄米売り渡し 2回目入札6万t 速やかに準備を 江藤農相指示2025年3月4日
-
創刊100周年 第66回全国家の光大会レポート2025年3月4日
-
7年産主食用米高騰の弊害を考える【熊野孝文・米マーケット情報】2025年3月4日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」東北代表チーム決定 優勝は「Renuovens Ogasa FCジュニア」2025年3月4日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」関西代表チームが決定 優勝は「ヴィッセル神戸U-12」2025年3月4日
-
【人事異動】全農(4月1日付)2025年3月4日
-
【人事異動】全農(4月1日付)2025年3月4日
-
造粒加工適性が大事 肥料メーカーからみた原料堆肥との向き合い方2025年3月4日
-
ベランダで米づくり「バケツ稲づくり」個人申し込み受付開始 JAグループ2025年3月4日
-
光選別機「ペレットソーターII」新発売 サタケ2025年3月4日
-
圃場登録機能を搭載した新型自動操舵システム「コムナビAG501」発売 HOSAC2025年3月4日
-
消費と生産をつなぐ生協の実践を報告「有機野菜技術フォーラム」登壇 パルシステム2025年3月4日
-
飼料メーカー専用品「マイクロライフ プライム」発売 東亜薬品工業2025年3月4日
-
牛乳にまつわる話だけのSNS漫画雑誌『週刊土日ミルク』第2号発行 Jミルク2025年3月4日
-
宇宙×園芸の未来を拓く「千葉大学宇宙園芸国際ワークショップ2025」開催2025年3月4日
-
鳥インフル 米ニュージャージー州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年3月4日
-
高校生が森・川・海の「名人」を取材「第23回聞き書き甲子園」優秀作品を決定2025年3月4日
-
香港向け家きん由来製品 茨城県からの輸出再開 農水省2025年3月4日
-
プラントベース「ナチュレ 恵 megumi 植物生まれ」リニューアル 雪印メグミルク2025年3月4日