廃棄タネでSDGsアート 2025年の干支「巳」制作 タキイ種苗2024年11月6日
タキイ種苗は、タネで作る「たねアート」として、2025年の干支"巳"を制作。巳年生まれの社員らによる共同制作で、廃棄する野菜や花のタネを活用したSDGsアートを創った。
「たねアート」の2025年"巳"
タキイ種苗は、高品質なタネを供給するために厳しい検査基準を設けているが、基準に満たず廃棄されるタネにも個性的で、かわいらしく、ユニークな造形の魅力がある。そこに同社社員が着目し、廃棄されるタネを何かに生かそうと、2016年に「たねぢからプロジェクト」が正式にスタート。同プロジェクトのメンバーは、土に播けないタネの新たな魅力を引き出すため、花や動物など、あらゆるものをモチーフにした、"たねアート"作品を数多く創作している。
今年は、巳年生まれの社員とプロジェクトメンバーで、幅60cm×高さ43cmの干支作品を制作。"神の使い"ともいわれる白蛇をモチーフにした、7cm四方の多彩な巳作品を合わせて大きく"巳"の字を表現した。"縁起のよい愛嬌たっぷりのへび達と楽しい一年になりますように"という思いが込められている。
重要な記事
最新の記事
-
「農業者のための農協」貫く(2)JAみっかび組合長 井口義朗氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年3月4日
-
政府備蓄米売り渡し 2回目入札6万t 速やかに準備を 江藤農相指示2025年3月4日
-
創刊100周年 第66回全国家の光大会レポート2025年3月4日
-
7年産主食用米高騰の弊害を考える【熊野孝文・米マーケット情報】2025年3月4日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」東北代表チーム決定 優勝は「Renuovens Ogasa FCジュニア」2025年3月4日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」関西代表チームが決定 優勝は「ヴィッセル神戸U-12」2025年3月4日
-
【人事異動】全農(4月1日付)2025年3月4日
-
【人事異動】全農(4月1日付)2025年3月4日
-
造粒加工適性が大事 肥料メーカーからみた原料堆肥との向き合い方2025年3月4日
-
ベランダで米づくり「バケツ稲づくり」個人申し込み受付開始 JAグループ2025年3月4日
-
光選別機「ペレットソーターII」新発売 サタケ2025年3月4日
-
圃場登録機能を搭載した新型自動操舵システム「コムナビAG501」発売 HOSAC2025年3月4日
-
消費と生産をつなぐ生協の実践を報告「有機野菜技術フォーラム」登壇 パルシステム2025年3月4日
-
飼料メーカー専用品「マイクロライフ プライム」発売 東亜薬品工業2025年3月4日
-
牛乳にまつわる話だけのSNS漫画雑誌『週刊土日ミルク』第2号発行 Jミルク2025年3月4日
-
宇宙×園芸の未来を拓く「千葉大学宇宙園芸国際ワークショップ2025」開催2025年3月4日
-
鳥インフル 米ニュージャージー州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年3月4日
-
高校生が森・川・海の「名人」を取材「第23回聞き書き甲子園」優秀作品を決定2025年3月4日
-
香港向け家きん由来製品 茨城県からの輸出再開 農水省2025年3月4日
-
プラントベース「ナチュレ 恵 megumi 植物生まれ」リニューアル 雪印メグミルク2025年3月4日