廃棄タネでSDGsアート 2025年の干支「巳」制作 タキイ種苗2024年11月6日
タキイ種苗は、タネで作る「たねアート」として、2025年の干支"巳"を制作。巳年生まれの社員らによる共同制作で、廃棄する野菜や花のタネを活用したSDGsアートを創った。
「たねアート」の2025年"巳"
タキイ種苗は、高品質なタネを供給するために厳しい検査基準を設けているが、基準に満たず廃棄されるタネにも個性的で、かわいらしく、ユニークな造形の魅力がある。そこに同社社員が着目し、廃棄されるタネを何かに生かそうと、2016年に「たねぢからプロジェクト」が正式にスタート。同プロジェクトのメンバーは、土に播けないタネの新たな魅力を引き出すため、花や動物など、あらゆるものをモチーフにした、"たねアート"作品を数多く創作している。
今年は、巳年生まれの社員とプロジェクトメンバーで、幅60cm×高さ43cmの干支作品を制作。"神の使い"ともいわれる白蛇をモチーフにした、7cm四方の多彩な巳作品を合わせて大きく"巳"の字を表現した。"縁起のよい愛嬌たっぷりのへび達と楽しい一年になりますように"という思いが込められている。
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