絵袋種子「実咲」シリーズ 2025年春の新商品11点を発売 サカタのタネ2024年11月8日
サカタのタネは、草花・野菜・ハーブ類の統一絵袋ブランド「実咲(みさき)」シリーズに2025年春の新商品として10点と、お徳用ボリュームパックに1点の計11点を追加。12月から順次発売する。
「実咲」シリーズ 2025年春の新商品
「実咲」シリーズに新たに加わる野菜は、ホウレンソウ「畑で長持ち春まき法蓮草 ブライトンスパーク」、同「暑さに強いほうれん草 アクティブパワー」、エダマメ「早生超多収枝豆」、「同 お徳用ボリュームパック」、紫キャベツ「レッドブライト」、鉢植えミニトマト「レジナ ミックス」、小玉スイカ「紅小粋」の7点。また、花は、アスター「花の大きなアスター あずみXL 混合」、「同 あずみXL ローズ」、「同 あずみXL ブルー」、「同 あずみXL ホワイト」の4点が加わる。
ホウレンソウ「畑で長持ち春まき法蓮草 ブライトンスパーク」は、従来品種の「ブライトン」よりも幅広いべと病抵抗性を持ち、葉軸が太く収量性の高い品種。大きくなりすぎないため、収穫タイミングが限られる週末菜園にも向いている。また、同「暑さに強いほうれん草 アクティブパワー」も同様に幅広いべと病抵抗性を持ち、暑さに強いため夏でも比較的栽培しやすい品種。
エダマメ「早生超多収枝豆」は、3粒莢率が高く、食味のよい早生品種で、生育旺盛なため栽培しやすく、高温下でも安定して着莢する。紫キャベツ「レッドブライト」は、春・夏まきができる中早生種で、紫色が内部まで鮮やかに発色。外葉の枚数が多く丈夫なため環境ストレスにも耐えやすく、従来品種よりも割れにくい品種となる。
花では、アスター「花の大きなアスター あずみXL 混合」はローズ、ブルー、ホワイト、レッド、ピンクの混合で、花束やアレンジメントの主役にも向く存在感のある大輪が特長。萎凋病に強く丈夫なため、露地での栽培にも適している。ミックス規格に加え、「あずみXL ローズ」、「あずみXL ブルー」、「あずみXL ホワイト」をそれぞれ単色でも販売する。
2025年「実咲」シリーズ春の新商品は、全国の種苗店、園芸店、ホームセンターで12月上旬から順次発売。オンラインショップを含む同社通信販売では、12月下旬から順次出荷予定。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日