クラス最速の開閉スピードと軽量ボディ「充電式剪定ばさみ」新発売 京セラ2024年12月6日
京セラインダストリアルツールズは12月5日、果樹農家や造園業など樹木の剪定に関わるプロユーザー向けに、充電式剪定ばさみ「DSH1120L2」を新発売。軽快な切れ味と取り回しやすい軽量ボディで枝剪定作業の省力化を図ることができる。
充電式剪定ばさみ「DSH1120L2」
梅の枝の剪定
果樹農業において手ばさみを使った整枝剪定作業は、果物づくりに欠かせない作業だが、作業量が多いために腕や手首を痛めるなど、身体へ大きな負担がかかる。また、造園業においても、堅い枯れ枝の剪定や、切り落とした枝の量を減らす切断作業は、大きな負担となっている。
新発売の充電式剪定ばさみ「DSH1120L2」は、クラス最速レベルの刃の開閉スピードで、素早く軽快に樹木の枝を剪定。刃の動きはスイッチ(トリガー)と連動しているため、手ばさみの感覚でスムーズに開閉でき、電動化への移行も違和感がない。
また、切りたい枝の太さに合わせて、刃の開口幅を18mmと25mmの2段階に設定できるため、作業性が向上。作業量は、1回のフル充電で約2200カットの切断が可能で、電池の残量は本体上部のモニターに表示される。本体の質量は900gと軽量で、長時間の作業時にも手首や腕の負担を軽減する。
充電式剪定ばさみ「DSH1120L2」の希望小売価格は8万5500円(税別)。
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