作業用手袋「マイクロフィニッシュ」シリーズ累計販売2億双到達へ 東和コーポレーション2024年12月19日
作業用手袋の総合メーカーの東和コーポレーションは、特殊スベリ止め加工技術「マイクロフィニッシュ」を施した作業用手袋が、発売から2024年で25周年を迎え、12月中にシリーズ累計販売数が2億双に到達する見込みとなった。
「マイクロフィニッシュ」採用の手袋はピタッと吸着してしっかり掴める
「マイクロフィニッシュ」加工は、手袋のグリップ性能を独自の視点から追及して開発した同社独自のスベリ止め加工。東和コーポレーションは、1999年発売の「ニュートワロン」への採用以降、「マイクロフィニッシュ」加工を施した作業用手袋を多数発売しており、最新商品としては、防寒に特化した作業用手袋「ActivGrip 566 Thermo(アクティブグリップ566 サーモ)」を11月に発売した。
現在もこの加工技術を施した新商品の開発が続いており、その数は20周年の2019年以降、5年間だけで10種類超。1999年まで遡ると、全100種類超の商品が発売されている。
「マイクロフィニッシュ」シリーズは様々な分野で活躍
濡れても滑りにくい特殊スベリ止め機能「マイクロフィニッシュ」加工を施した手袋は、建設、土木、農業、園芸、倉庫、運搬、漁業、林業など、業種を問わない様々な産業で使われている。
「マイクロフィニッシュ」採用第1号「ニュートワロン」製造の様子
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