可変施肥を支援 農業ドローン「AC102」提供開始 NTT e-Drone Technology2025年1月22日
NTT e-Drone Technologyは1月21日、「xarvio® FIELD MANAGER(ザルビオ® フィールドマネージャー)」との連携で可変施肥を支援するプラットフォームを搭載した農業ドローン「AC102」の提供を開始した。
同社は、農林水産省の掲げる「みどりの食料システム戦略」政策への貢献を目指し、日本のほ場にあわせた軽量・コンパクトな機体、国内で開発・設計・製造していることによる法規制への柔軟な対応が可能などの特徴を持つ国産ドローンを提供している。
新製品は、これまでに提供してきた同社製農業ドローンの特徴をそのままに、さらなるアップデートとしてBASF デジタルファーミング社とBASFジャパンが国内で提供する栽培管理支援システム「xarvio® FIELD MANAGER」の地力マップ等とのデータ連携を実装。送信機に可変施肥を支援する圃場マップを表示し、自動で可変散布するプラットフォームを搭載する。農業機械の導入補助事業の加点ポイント(可変施肥機) にも対応した仕様となる。オープン価格
AC102の諸元
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