人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
農協研究会
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
FMCプレバソンPC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

トラクタ、コンバイン、乗用全自動野菜移植機を新発売 クボタ2025年2月6日

一覧へ

株式会社クボタは、トラクタ、コンバイン、乗用全自動野菜移植機の新製品を発表した。GNSS(衛星測位システム)から得られる位置情報を利用して自動でまっすぐに走行・作業ができる「GS(Go Straight、直進自動操舵)機能」を搭載する農業機械のラインアップを拡充する。

同社は、これまでGS仕様がなかった80馬力~105馬力のトラクタと、5条刈・6条刈のコンバインの新製品を発売する。また、乗用全自動野菜移植機にも初めてGS機能を搭載し発売。農機の操縦時間の多くを占める直進作業をGS機能でアシストすることで、操縦者の負担軽減や作業効率の向上、未熟練者でも精度の高い作業ができるようになることが期待される。

GS機能は、設定した始点Aと終点Bを結んだ「基準線」に対して平行になるように自動で方向修正する。トラクタ「レクシアGS仕様(80馬力~105馬力)」と乗用全自動野菜移植機はRTK-GNSS※1アンテナを標準装備※2しており、基準線に対して誤差2~3cm程度の直進作業が可能となった※3。また、始点・終点を設定する以外に、方位角(数値)を入力し基準線を作成するモードや、一定距離を直進するとその進行方向の延長線上に自動で基準線を作成するモードも搭載された※4

KSAS(クボタスマートアグリシステム)と連携した「GSリンク」機能を搭載した製品※5でGS作業を行うと基準線が自動的にKSASに登録されるので、次回以降の作業では登録された基準線を呼び出せば、基準線の登録や設定作業を省略することができる※6。また、KSASに登録された基準線は「GSリンク」を搭載する他の機種とも共有することができ、トラクタ・コンバイン・田植機で同じ基準線を活用するといった使い方が可能。

※1 下記「測位システムと補正情報の基礎知識」リンク参照
※2 トラクタ「スラッガーGS仕様(28馬力~60馬力)」と自脱型コンバイン「ディオニスGS仕様(5条刈・6条刈)」ではオプション装備。
※3 別途、RTK補正情報サービスの契約および通信端末が必要。
※4 乗用全自動野菜移植機を除く
※5 レクシアGS仕様とディオニスGS仕様に搭載。スラッガーGS仕様はSL380-600GS3キャビン仕様のみ搭載。
※6 KSAS営農コースの入会が必要。

トラクタ「スラッガーGS仕様」SL280GS3-PC(28馬力)~ SL600GS3-PC(60馬力)[9型式]

トラクタ「スラッガーGS仕様」SL280GS3-PC(28馬力)~ SL600GS3-PC(60馬力)[9型式]

トラクタ「レクシアGS仕様」MR800HGS(80馬力)~ MR1050HGS(105馬力)

トラクタ「レクシアGS仕様」MR800HGS(80馬力)~ MR1050HGS(105馬力)

自脱型コンバイン「ディオニスGS仕様」DR6130GS(6条刈 130馬力)

自脱型コンバイン「ディオニスGS仕様」DR6130GS(6条刈 130馬力)

乗用全自動野菜移植機 高機能仕様 SKP-200H[1型式]

乗用全自動野菜移植機 高機能仕様 SKP-200H[1型式]]

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る