農業向けリモート制御サービス「GO SWITCH」側窓対応モデル販売開始 GREEN OFFSHORE2025年2月17日
GREEN OFFSHORE(静岡県浜松市)は、農業向けのリモート制御スイッチサービス「GO SWITCH」の新たなラインナップとして、ビニールハウス側窓の自動化に対応した「GO SWITCH側窓対応モデル」を開発し、販売開始した。
GO SWITCH側窓対応モデル(左)とGO SWITCH標準モデル
「GO SWITCH」は、「シンプル・かんたん・いつでも」をコンセプトに、スマートフォンやPCを使って遠隔でハウス内の状況を確認し、必要な時に灌水や側窓の開閉を制御できるサービス。近年、生産現場からは灌水制御に加え、ビニールハウスの側窓開閉を自動化したいという強い要望が寄せられていた。
側窓の開閉は、ハウス内の温度管理において重要な役割を果たすが、手作業での開閉作業は時間と労力を要することから、同社は「GO SWITCH」の新たなラインナップとして、側窓の自動開閉に対応した「GO SWITCH側窓対応モデル」を開発した。価格は、初期導入費用16万円(税別)~、月額利用料:7,000円(税別)。販売対象エリアは静岡県西部地域・愛知県東部地域。
◎「GO SWITCH」側窓対応モデルの特長
側窓の自動開閉:別売の温度センサーと連携することで、設定した温度に応じて側窓を自動で開閉できる。
スケジュール運転:予め設定したスケジュールに基づいて側窓を自動開閉できる。
日の出/日の入り時刻連携:日の出、日の入り時刻に合わせて側窓を自動開閉できる。
既存のGO SWITCHユーザーも利用可能:既存のGO SWITCHユーザーは、本製品を追加することで側窓の自動開閉機能を利用できる。
重要な記事
最新の記事
-
トランプ関税で米国への切り花の輸出はどうなる?【花づくりの現場から 宇田明】第58回2025年4月24日
-
三島とうもろこしや旬の地場野菜が勢ぞろい「坂ものてっぺんマルシェ」開催 JAふじ伊豆2025年4月24日
-
積雪地帯における「麦類」生育時期 推定を可能に 農研機構2025年4月24日
-
日本曹達 微生物農薬「マスタピース水和剤」新たな効果とメカニズムを発見 農研機構2025年4月24日
-
棚田の魅力が1枚に「棚田カード」第5弾を発行 農水省2025年4月24日
-
日本生協連「フェアトレード・ワークプレイス」に登録2025年4月24日
-
旭松食品「高野豆腐を国外へ広める活動」近畿農政局 食の「わ」プログラムで表彰2025年4月24日
-
群馬県渋川市の上州・村の駅「お野菜大放出祭」26日から 9種の詰め放題系イベント開催2025年4月24日
-
JA蒲郡市と市内の飲食店がタッグ 蒲郡みかんプロジェクト「みかん食堂」始動2025年4月24日
-
適用拡大情報 殺菌剤「バスアミド微粒剤」 日本曹達2025年4月24日
-
倍率8倍の人気企画「畑でレストラン2025」申込み開始 コープさっぽろ2025年4月24日
-
農業・食品産業技術開発の羅針盤「農研機構NARO開発戦略センターフォーラム」開催2025年4月24日
-
雪印メグミルク、北海道銀行と連携「家畜の排せつ物由来」J-クレジット創出へ酪農プロジェクト開始 Green Carbon2025年4月24日
-
山椒の「産地形成プロジェクト」本格始動 ハウス食品など4者2025年4月24日
-
絵袋種子「実咲」シリーズ 秋の新商品9点を発売 サカタのタネ2025年4月24日
-
『花屋ならではの農福連携』胡蝶蘭栽培「AlonAlon」と取引 雇用も開始 第一園芸2025年4月24日
-
果実のフードロス削減・農家支援「氷結mottainaiプロジェクト」企業横断型に進化 キリン2025年4月24日
-
わさびの大規模植物工場で栽培技術開発 海外市場に向けて生産体制構築へ NEXTAGE2025年4月24日
-
サラダクラブ「Grower of Salad Club 2025」最優秀賞6産地を表彰2025年4月24日
-
22世紀の食や農業の未来に「あったらいいな」を募集第三回「未来エッセイ2101」AFJ2025年4月24日