「健康経営優良法人2025」認定を取得 ヤンマー2025年3月12日
ヤンマーホールディングス株式会社は、経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定された。
健康経営優良法人制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。今年度は、ヤンマーグループで6法人が新たに認定を受け、グループ合計で17法人が認定を取得した。
同社では従業員一人一人が心身共に健康で、能力を最大限に発揮し、いきいきと活躍できることが、持続的成長と生産性向上につながると考えている。2020年には従業員の健康への取り組みを効果的かつ効率的に推進させるため、「健康経営方針」を制定した。以降、メンタルヘルス対策や禁煙の促進、生活習慣病予防対策、ワークライフバランスの推進を重点4項目に設定し、さまざまな取り組みを通して従業員が健やかでさらに安心して仕事ができる環境づくりを推進している。2024年度は、従業員に向け運動する機会を提供するため、グループ全社員とその家族を対象にした「Yanmar Run Festival」を開催した。
同社は「今後も、より良い健康経営の実現のため、健康保険組合や各グループ会社と連携しながら従業員の健康保持・増進対策を推進します。また、事業所における労働災害を未然に防止するため、作業環境の整備や危険要因の低減活動、安全で快適な職場づくりなどにも取り組んでいきます。」とコメントしている。
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