「第4回日経統合報告書アワード」において優秀賞を受賞 クボタ2025年3月14日
株式会社クボタは、日本経済新聞社が主催する「第4回日経統合報告書アワード」において優秀賞を受賞した。
「日経統合報告書アワード」は、日本企業の発行するアニュアルレポートのさらなる充実と普及を目的に1998年に「日経アニュアルリポートアウォード」として始まり、2021年に審査体制の多層化・拡充や受賞体系の再編・拡充などを図りリニューアルされた。2024年は496の企業・団体が参加した。
クボタグループの統合報告書は、ステークホルダーの皆様に中長期視点の経営戦略に沿って、持続的に企業価値を向上させるためのクボタグループの考え方や取り組みについて報告し、対話を通じて共感、参画いただくことを目的に制作している。
審査テーマのうち、「クボタグループ 統合報告書2024」では、「自社固有のマテリアリティの抽出と時系列(短・中・長期)を意識した価値創造プロセスの提示」と「ESGのうち 「環境関連」情報のマルチステークホルダーへの説明とソーシャルインパクトに関する記述」の項目が高く評価された。
同社は、今後もクボタグループは、クボタらしいESG経営(K-ESG経営)を推進し、あらゆるステークホルダーの皆様に対してオープンかつ透明性のある姿勢で情報開示し、「共感」と「参画」をいただける関係性の構築に努めていくとしている。
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