絵袋種子「実咲」シリーズ 秋の新商品9点を発売 サカタのタネ2025年4月24日
サカタのタネは、草花・野菜・ハーブ類の統一絵袋ブランド「実咲(みさき)」シリーズに2025年秋の新商品として9点を追加。6月下旬から順次発売する。
絵袋種子「実咲Ⓡ」シリーズの2025年秋の新商品
野菜はニンジン「煮込んで濃い味うまい人参 濱美人」、ダイコン「長くまける夏秋自慢®」、紫カリフラワー「オーナメントパープル」、ミズナ「鍋物バッチリ水菜 水天2号」、タマネギ「サラダタマネギ ゆめたま」、同「葉タマネギ」、ブロッコリー「よくばり®」の7点。花はハボタン「ローブ ミックス」、ストック「ベイビー ミックス」の2点をラインナップした。
野菜のニンジン「煮込んで濃い味うまい人参 濱美人」は、すらりと長く色の濃いニンジンで、病気に強く、作りやすい品種。糖度やβカロテン含有量が高く、煮込むとコクや甘みが際立つ。ダイコン「長くまける夏秋自慢®」は耐暑性があり病害にも強いため、作りやすい品種。まき幅が長く、鍋物シーズンの晩秋まで収穫を楽しめる。
また、紫カリフラワー「オーナメントパープル」は外葉を束ねる作業なしで、鮮やかな紫色の花蕾が収穫できる早生カリフラワー。適応性に優れ、秋冬作だけでなく春どり栽培できる。ミズナ「鍋物バッチリ水菜 水天2号」は株張りがよく作りやすい品種で、低温期でもよく生長。軸は極細で白く、シャキシャキした食感を楽しめる。
花のハボタン「ローブ ミックス」は、葉の縁に華やかなフリルが入る小型大阪丸葉系ハボタン。暖冬下でも色づきがよく、草姿はコンパクトで、寄せ植えにもおすすめの品種。また、ストック「ベイビー ミックス」は開花が早く、コンパクトな草姿の品種。分枝性がよく多花性があり、主茎に続き側枝にも次々と花を咲かせ、花壇や寄せ植えを彩る。
2025年「実咲」シリーズ秋の新商品は、全国の種苗店、園芸店、ホームセンターで6月下旬から順次発売。オンラインショップを含む同社通信販売では、6月下旬から順次出荷予定。
重要な記事
最新の記事
-
関税発動で牛肉の注文キャンセルも 米国関税の影響を農水省が分析2025年4月24日
-
トランプ関税で米国への切り花の輸出はどうなる?【花づくりの現場から 宇田明】第58回2025年4月24日
-
三島とうもろこしや旬の地場野菜が勢ぞろい「坂ものてっぺんマルシェ」開催 JAふじ伊豆2025年4月24日
-
積雪地帯における「麦類」生育時期 推定を可能に 農研機構2025年4月24日
-
日本曹達 微生物農薬「マスタピース水和剤」新たな効果とメカニズムを発見 農研機構2025年4月24日
-
棚田の魅力が1枚に「棚田カード」第5弾を発行 農水省2025年4月24日
-
【人事異動】兼松(6月1日付)2025年4月24日
-
日本生協連「フェアトレード・ワークプレイス」に登録2025年4月24日
-
旭松食品「高野豆腐を国外へ広める活動」近畿農政局 食の「わ」プログラムで表彰2025年4月24日
-
群馬県渋川市の上州・村の駅「お野菜大放出祭」26日から 9種の詰め放題系イベント開催2025年4月24日
-
JA蒲郡市と市内の飲食店がタッグ 蒲郡みかんプロジェクト「みかん食堂」始動2025年4月24日
-
適用拡大情報 殺菌剤「バスアミド微粒剤」 日本曹達2025年4月24日
-
倍率8倍の人気企画「畑でレストラン2025」申込み開始 コープさっぽろ2025年4月24日
-
農業・食品産業技術開発の羅針盤「農研機構NARO開発戦略センターフォーラム」開催2025年4月24日
-
雪印メグミルク、北海道銀行と連携「家畜の排せつ物由来」J-クレジット創出へ酪農プロジェクト開始 Green Carbon2025年4月24日
-
山椒の「産地形成プロジェクト」本格始動 ハウス食品など4者2025年4月24日
-
絵袋種子「実咲」シリーズ 秋の新商品9点を発売 サカタのタネ2025年4月24日
-
『花屋ならではの農福連携』胡蝶蘭栽培「AlonAlon」と取引 雇用も開始 第一園芸2025年4月24日
-
果実のフードロス削減・農家支援「氷結mottainaiプロジェクト」企業横断型に進化 キリン2025年4月24日
-
わさびの大規模植物工場で栽培技術開発 海外市場に向けて生産体制構築へ NEXTAGE2025年4月24日