春植えジャガイモの収穫量4%増2013年2月12日
農水省は平成24年産春植えジャガイモの作付面積や収穫量などを2月8日公表した。
北海道の作付面積は5万3200haで前年産並み。10a当たり収量は6?7月の天候が比較的恵まれていたことから着イモ数がやや多くなったことなどで3610kgと前年産を4%上回った。
収穫量は192万1000t、出荷量は169万8000tでともに前年比7万8000t(4%)、6万4000t(4%)増となった。
これに昨年12月公表の都府県の結果を加えた全国の結果をみると、作付面積は前年産並みの7万8100ha、10a当たり収量は3110kgで前年産比4%増。
収穫量は243万t、出荷量は200万3000tでともに同9万1000t(4%)、7万8000t(4%)増となった。
(関連記事)
・国産ジャガイモ消費拡大プロジェクト ホクレンなど (2013.01.24)
・「食育」に高い関心 JA全農調査 (2013.01.18)
・野菜・果物を食べる頻度増える JC総研の消費行動調査 (2012.12.03)
・全農とコラボで大学生が発案! 作ってみたくなる「ウチごはんレシピ」 (2012.11.12)
重要な記事
最新の記事
-
埼玉県内で鳥インフルエンザ 国内11例目2024年11月25日
-
【JA部門】全農会長賞 JA山口県 「JAならでは」の提案活動で担い手満足度向上 TAC・出向く活動パワーアップ大会20242024年11月25日
-
5年ぶりの収穫祭 家族連れでにぎわう 日本農業実践学園2024年11月25日
-
鳥インフル 米イリノイ州、ハワイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月25日
-
「JA集出荷システム」と生産者向け栽培管理アプリ 「AGRIHUB」をシステムで連携 農業デジタルプラットフォームの構築目指す JA全農2024年11月25日
-
卓球世界ユース選手権 日本代表を「ニッポンの食」でサポート JA全農2024年11月25日
-
佐賀県産「和牛とお米のフェア」みのる食堂三越銀座店で開催 JA全農2024年11月25日
-
JA全農×農林中金「酪農・和牛の魅力発信にっぽん応援マルシェ」新宿ルミネで開催2024年11月25日
-
EXILE NESMITH監修 くまもと黒毛和牛『和王』の特別メニュー提供 JA全農2024年11月25日
-
「第1回全国冷凍野菜アワード」最高金賞のJAめむろなど表彰2024年11月25日
-
「熊本県産和牛とお米のフェア」大阪の直営3店舗で12月1日から開催 JA全農2024年11月25日
-
都市農業・農地の現状と課題 練馬の野菜農家を学生が現地調査 成蹊大学2024年11月25日
-
食育イベント「つながる~Farm to Table~」に協賛 JQA2024年11月25日
-
薩州開拓農協と協業 畜産ICT活用で経営の可視化・営農指導の高度化へ デザミス2024年11月25日
-
「ノウフクの日」制定記念イベント 東京・渋谷で開催 日本農福連携協会2024年11月25日
-
省スペースで「豆苗」再生栽培「突っ張り棒」とコラボ商品発売 村上農園2024年11月25日
-
在ベトナム農業資材販売会社へ出資 住商アグロインターナショナル2024年11月25日
-
楽粒の省力検証 水稲除草剤の散布時間の比較 最大83%の時間削減も 北興化学工業2024年11月25日
-
【人事異動】北興化学工業株式会社(12月1日付)2024年11月25日
-
幼稚園・保育園など996施設に「よみきかせ絵本」寄贈 コープみらい2024年11月25日