春植えジャガイモの収穫量4%増2013年2月12日
農水省は平成24年産春植えジャガイモの作付面積や収穫量などを2月8日公表した。
北海道の作付面積は5万3200haで前年産並み。10a当たり収量は6?7月の天候が比較的恵まれていたことから着イモ数がやや多くなったことなどで3610kgと前年産を4%上回った。
収穫量は192万1000t、出荷量は169万8000tでともに前年比7万8000t(4%)、6万4000t(4%)増となった。
これに昨年12月公表の都府県の結果を加えた全国の結果をみると、作付面積は前年産並みの7万8100ha、10a当たり収量は3110kgで前年産比4%増。
収穫量は243万t、出荷量は200万3000tでともに同9万1000t(4%)、7万8000t(4%)増となった。
(関連記事)
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