調理用トマト「すずこま」 3月下旬から種子販売 JA全農2013年2月20日
JA全農は農研機構東北農業研究センターと共同育成した調理用トマト品種「すずこま」の種子販売を3月下旬から開始する。
「すずこま」は茎の伸長が自然に止まる心止まり性のため、芽かき作業が不要であることや、果実の柄部分に節がないジョイントレス性でヘタなし収穫が簡単であることなどのほか、果実は糖度が低めで酸味のきいた食味が特徴。加熱しても煮くずれしにくく加熱調理に最適だ。
和食、洋食、中華とどんな料理にも取り入れやすいため、世界平均の半分しかないという日本のトマト消費を増やす役割が期待される。
今年の販売予定数量は10万粒で3月下旬から丸種(株)で取り扱う。
(関連記事)
・自慢の農畜産物が167ブース 第7回JAグループ国産農畜産物商談会 (2013.02.19)
・平成24年度全農営農販売企画事業のポイント 中澤靖彦 全農営農販売企画部長に聞く (2012.06.04)
・クッキングトマトの新品種「すずこま」 来秋から一般発売 農研機構・JA全農 (2011.10.13)
重要な記事
最新の記事
-
【JA人事】JAながぬま(北海道)柴田佳夫組合長を再任(4月4日)2025年4月11日
-
農業 5年で構造転換 基本計画閣議決定2025年4月11日
-
農林部会が現場ヒアリングへ 自民が関税措置対策2025年4月11日
-
今度は都市住民にタスキ 「令和の百姓一揆」の意義とこれから レイバーネットTVが特集2025年4月11日
-
(430)本棚のサブリミナル効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月11日
-
子どもたちが育てた「春のかほり」 JA熊本市キャベツ部会が出前授業2025年4月11日
-
博多うまかショップで「福岡の魅力食べて応援キャンペーン」開催中 JAタウン2025年4月11日
-
浅草花やしきで「バケツ稲づくりセット」無料配布 JAグループ2025年4月11日
-
バタースイーツ「Butters」が新東名高速道路の岡崎サービスエリアに期間限定店 Hiori2025年4月11日
-
つなぐファームが地域交流イベント 5月11日に千葉市でサツマイモの植え付け体験 千葉エコ・エネルギー2025年4月11日
-
適用拡大情報 殺虫剤「アクセルフロアブル」 日本農薬2025年4月11日
-
大型ほ場対応の水田用自動給水機「Aquaport Wide」を5月から販売 北菱電興2025年4月11日
-
米粉ドーナツ専門店「田万里家」が4月25日 に「ekie広島駅店」オープン 農ライファーズ2025年4月11日
-
サザエさんに楽しいセリフを「もりのわ」話吹き出しコンテスト開催 林野庁2025年4月11日
-
栃木県宇都宮市の農産直売所あぜみち上戸祭店「10周年記念感謝祭」開催2025年4月11日
-
小規模水路のAI水位予測モデルの実用性を検証 NTTコムウェア・NTT Com2025年4月11日
-
わけあり野菜をおいしく「もったいないをおいしくフェア」イオン津田沼店で開催2025年4月11日
-
さいたま市「東日本まるまるマルシェVol.1」スイーツをテーマに開催 東日本連携・創生フォーラム2025年4月11日
-
「カーネーション切り花」香りに関するアンケート調査 カインズ浦和美園店で12日実施2025年4月11日
-
インドネシア最大級のパーム農園にドローン監視システムを導入 テラドローン2025年4月11日