野菜の卸売数量は前年比1%増加 農水省統計2013年5月10日
農林水産省は青果物卸売市場調査結果(4月26日公表)によると24年の野菜の卸売数量は1%増加、額も1%増加した。
卸売市場での野菜の卸売数量は1072万tで前年にくらべ1%増加した。ジャガイモ(前年比106%)、タマネギ(同102%)の入荷量の増加が要因。
卸売価額は2兆1182億円。前年にくらべ1%増加した。トマト(前年比113%)、レタス(同116%)の価額が増加したことなどが要因。
一方、主要都市の青果物卸売市場での輸入野菜の卸売数量は26万2000tで前年にくらべ3%減少した。タマネギ(同77%)、カボチャ(同97%)の入荷量減少などが要因。
卸売価額は554億円。前年にくらべ3%増加した。ブロッコリー(同131%)、アスパラガス(同114%)などの価額が増加が要因。 果実の卸売数量は382万tで前年並み。卸売価額は1兆513億円で前年にくらべ1%増加。ぶどう(同113%)の価額の増加などが要因。
(関連記事)
・「園芸王国福島を未来へ」 JA、県が説明会(2013.04.16)
・レタス前月比38%低下 2月の青果物流通統計(2013.04.05)
・生産者受取価格が1ポイント上昇 農水省の青果物経費調査(2012.07.06)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































