桃太郎トマトを食べるのは...今でしょ!?2013年7月4日
タキイ種苗(株)は7月3日、墨田区立中和小学校において、東進ハイスクール講師の林修さんを校長役に迎え、小学校で初めてとなる特別授業「桃太郎トマトの学校」を開校した。
桃のように甘く、フルーツ感覚で食べられることからネーミングされた「桃太郎トマト」は、京都の老舗種苗会社タキイ種苗(株)が28年前に開発した大玉トマトだ。現在では、日本の大玉トマト市場の約7割を占める人気品種として知られている。
この日はTVCMの「今でしょ!?」のフレーズでブレークした林修さんを校長役に、タレントの藤本美貴さんを教頭役に迎え、墨田区立中和小学校4年1組の子どもたちを対象に「桃太郎トマトの学校」を開校した。
授業では「トマトが赤くなると医者が青くなる」という諺の意味や、トマトの美味しさの秘密は、旨み・甘み・酸味の3つのバランスにあること、トマトの旨み成分には昆布と同じグルタミン酸が含まれていることなど、トマトに含まれている栄養や効能などを解りやすく説明した。
授業を受けた子どもたちからは、「とても解りやすくて楽しかった」という声が聞かれた。最後に「桃太郎トマトを食べるのは・・・今でしょう」という決めの台詞の大合唱で授業を終えた。

(写真)
桃太郎トマトの特別授業を行った藤本さん(左)と林さん。
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