9月、熊本で施設園芸新技術セミナー機器資材展2013年7月8日
一般社団法人日本施設園芸協会(東京都中央区)は、9月12、13日の2日間、熊本県八代市内で「施設園芸新技術セミナー機器資材展」を開催する。
セミナーは2部構成で開催される。
第1部(12日)では、「植物工場・施設園芸の新技術と今後の展開方向」をテーマに[1]植物工場における主要新技術と日本型統合環境制御システムの開発[2]多収・高品質をめざす日本型施設園芸の環境制御(トマト・キュウリ・パプリカの研究事例から)[3]ヒートポンプを中心とした施設園芸の省エネ最新技術[4]自然災害(強風被害)と対策技術を取り上げる。
第2部では、「地域農業を支える施設園芸」をテーマに、[1]熊本県における施設園芸の最新の取り組み[2]八代地域のトマトにおける産地力向上のための総合的な取り組み[3]熊本市ナス部会における新技術導入とIPM技術への挑戦[4]施設園芸に関する国の施策について[5]加工・業務用野菜の生産・流通の現状と産地への期待、などを取り上げる。
セミナーの詳細は、日本施設園芸協会ホームページから。
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