指定野菜の収穫・出荷量前年産並み 農水省2013年8月29日
農水省は27日、平成24年産指定野菜(秋冬野菜等)と指定野菜に準ずる野菜の作付面積、収穫量、出荷量を公表した。指定野菜に準ずる野菜が前年産に比べて1%増え、ほかは前年産並みだった。
秋冬野菜の作付面積は9万7800haで、前年に比べて1%減った。収穫量は315万tで前年産並み。出荷量は248万3000tで前年産より1%増えた。
秋冬野菜に含まれない全期間のホウレンソウは作付面積2万1700haで、収穫量26万3500t、出荷量21万7800で、それぞれ前年産並みだった。
指定野菜に準ずる野菜(野菜生産出荷安定法施行規則第8条に掲げる野菜26品目)は作付面積16万1000haで、前年産に比べ1%減少。収穫量は249万1000t、出荷量は208万1000tで、前年産に比べそれぞれ1%増えた。
(関連記事)
・業務用野菜で合弁会社 JA全農とキユーピー(2013.08.27)
・トマト好き、セロリが嫌い タキイが野菜調査(2013.08.27)
・カットスイカを選ぶ人が半数以上 タキイが調査(2013.08.20)
・野菜産地、高温対策を 農水省(2013.08.01)
・夏野菜価格、おおむね前年を上回る見込み(2013.07.24)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(130)-改正食料・農業・農村基本法(16)-2025年2月22日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(47)【防除学習帖】第286回2025年2月22日
-
農薬の正しい使い方(20)【今さら聞けない営農情報】第286回2025年2月22日
-
全76レシピ『JA全農さんと考えた 地味弁』宝島社から25日発売2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年2月21日
-
農林中金 新理事長に北林氏 4月1日新体制2025年2月21日
-
大分いちご果実品評会・即売会開催 大分県いちご販売強化対策協議会2025年2月21日
-
大分県内の大型量販店で「甘太くんロードショー」開催 JAおおいた2025年2月21日
-
JAいわて平泉産「いちごフェア」を開催 みのるダイニング2025年2月21日
-
JA新いわて産「寒じめほうれんそう」予約受付中 JAタウン「いわて純情セレクト」2025年2月21日
-
「あきたフレッシュ大使」募集中! あきた園芸戦略対策協議会2025年2月21日
-
「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催 JA全農あきた2025年2月21日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付、6月26日付)2025年2月21日
-
農業の構造改革に貢献できる組織に 江藤農相が農中に期待2025年2月21日
-
米の過去最高値 目詰まりの証左 米自体は間違いなくある 江藤農相2025年2月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】有明海漁業の危機~既存漁家の排除ありき2025年2月21日
-
村・町に続く中小都市そして大都市の過疎(?)化【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第329回2025年2月21日
-
(423)訪日外国人の行動とコメ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月21日
-
【次期酪肉近論議】畜産部会、飼料自給へ 課題噴出戸数減で経営安定対策も不十分2025年2月21日
-
「消えた米21万トン」どこに フリマへの出品も物議 備蓄米放出で米価は2025年2月21日