ソバ収穫量26%減 農水省2014年2月6日
農水省はこのほど、平成25年産ソバの作付面積と収穫量を公表した。台風の被害と天候不順による生育遅れで、収獲量は前年産より26%減った。
25年産全国のソバ作付面積は6万1400haで、前年産に比べ400ha(1%)増えた。トップは北海道の2万2200ha、次いで山形県の4940ha、福島県の3830haとなっている。
10a当たり収量は54kgで、前年産に比べて26%の減。全国の収穫量は3万3100tで、前年産より1万500t(26%)減った。
(関連記事)
・ソバ生産費6.4%増加(2013.09.13)
・24年産ソバ、作付け面積4600ha増加 農水省(2013.02.04)
・夏そばの収量高めた農家など表彰 日本蕎麦協会(2012.02.17)
・ソバの作付面積大幅に増加 農水省統計(2012.02.03)
・そばの作付増加 農水省統計(2011.02.04)
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