人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー石原バイオ:ランマンフロアブルSP
JA全中中央①PC
日本曹達 231012 SP

ネギ価格、前月比124% 2月の青果物市場2014年4月3日

一覧へ

 農水省は3月31日、主要卸売市場(※)における平成26年2月の青果物卸売市場調査結果を公表した。野菜は、数量が前年同月並だが価格は上がった。果実は、数量が減り価格が上がった。

【野菜】
 全体の卸売数量は60万7000tで前年同月並みだった。前月比では2%増だった。卸売価格は1kgあたり206円で、前年同月比6%上昇、前月比では6%低下だった。全体の卸売価額は1247億円だった。
 品目別で、1kgあたりの価格が前年同月に比べて上がっているのは、タマネギ137円(151%)、ネギ397円(130%)、ホウレンソウ427円(116%)など。ネギは数量が1万8000tで前年同月に比べて1割ほど少ない。価格は対前月比で24%上昇、対平年比で16%上昇していた。
 一方、前年同月比で価格が下落しているのは、レタス196円(25%下落)、ハクサイ62円(9%下落)、ダイコン83円(9%下落)など。レタスは数量が3万1000tで同15%増だった。

ねぎの卸売数量及び卸売価格の推移


【果実】
 全体の卸売数量は18万4000tで、前年同月比1%減、前月比では5%増だった。このうち、国産は15万1000tで前年同月比2%増、輸入は3万4000tで同8%減だった。 1kgあたりの卸売価格は325円で、前年同月比6%上昇、前月比でも4%上がった。
 品目別では、イチゴが数量1万7000tで前年同月比5%減、価格は1197円で同7%上昇した。卸売価額は204億円。ミカンは数量5万tで同7%増で価格も209円で同6%上昇していた。卸売価額は104億円。

いちごの卸売数量及び卸売価格の推移

※ 主要卸売市場とは、全国の主要都市にある青果物卸売市場81市場(127卸売会社)をさす)


(関連記事)

3大施策の深化図る JA全農が事業計画 (14.04.02)

住友化学 野菜加工会社を設立(2014.03.12)

キャベツ価格平年比2割増 1月の青果物市場(2014.03.03)

重要な記事

241025・東芝ライテック:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る