すす紋病に強いサイレージ用トウモロコシ2014年4月10日
農研機構北海道農業研究センターと北海道立総合研究機構はこのほど、すす紋病に強いサイレージ用トウモロコシの新品種「きよら」を育成した。低温での生育がよく、北海道の道央北部、十勝中部および北見・網走内陸部が適地。
「きよら」は、両機構が共同育成した親系統「Ho112」と「Ho100」の組み合わせによる一代雑種(F1)品種。平成26年2月に品種登録された。
すす紋病に“極強”で、耐冷性は“強?やや強”。早晩性は“中生の早”で収量は同じ早晩性の「ブリザック」並み。
北海道のサイレージ用トウモロコシは、全国の約50%強の生産がある。価格の高い輸入濃厚飼料を削減するため、生産の拡大が期待されているが、近年、冷涼地の代表的な病害であるすす紋病や赤かび病 根腐病などの病害が増えていた。また生育初期の低温や日照不足による生育遅延がしばしば起こっていることから、新しい品種の育成が望まれていた。
種子は26年5S月から、日本草地畜産種子協会から飼料作物を扱う各種苗会社を通じて入手できる。
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