人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー石原バイオ:ランマンフロアブルSP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
日本曹達 231012 SP

ナス、サトイモが高値 7月後半には平年並に2014年7月3日

一覧へ

 農水省は6月27日、向こう1カ月の主要野菜の生育状況、価格見通しの調査結果を公表した。

 生育状況は、根菜類、葉茎菜類、果菜類、土物類ともおおむね順調。
 果菜類ではナス、土物類ではサトイモが、前月に引き続き価格が高い傾向にあるが、いずれも7月後半には平年並みに落ち着く見込みだ。
 品目別で特徴的なものは次の通り。

▽ハクサイ、レタス
 この時期の主産地は長野で、ハクサイ、レタスとも入荷全体の9割弱を占める。6月以降、降雨や夜温の低下などがあったが、その後の気温上昇があり出荷数量、価格とも平年並みの見込み。

▽ホウレンソウ
 群馬県で2月の大雪によるハウス倒壊などの被害があったが、そうした被害の少なかった他産地へ主産地が切り替わるため、出荷数量・価格とも平年並みの見込み。

▽キュウリ
 2月の大雪被害でハウスの倒壊などがあった群馬、埼玉の出荷が終盤となり、東北の露地ものに移るため、出荷数量・価格とも平年並みの見込み。

▽ナス
 群馬で2月の大雪被害の影響から出荷が少なくなっているため7月前半は価格が平年より高い見込み。ただし、後半は露地栽培の出荷が中心となるため、出荷量・価格とも平年並みに落ち着く見込み。

▽サトイモ
 昨年12?3月の低温、乾燥などの影響で小玉傾向なため、出荷量が平年を下回り、価格は平年を上回っている。6月の価格は、平年比1.2?1.7倍ほどの高値で推移していた。ただし、7月後半は産地が切り替わるため、出荷量・価格とも平年並みに落ち着く見込み。


(関連記事)

北海道産タマネギ1000ha減 冬春野菜の需給(2014.06.12)

国内最大級の植物工場稼働 千葉・柏の葉に(2014.06.09)

自立・安定経営へ懸命 農業法人実態調査(2014.06.09)

(85)「和食」の現実から食料政策を考える(2014.06.06)

【シリーズ・薬草産業の将来展望】農商工連携で「薬都富山」を復活(2014.06.05)

重要な記事

241029・日本曹達 くん煙:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る