人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
FMCプレバソンPC
FMCプレバソンSP

トマト実証栽培施設を設置 JA全農2014年7月29日

一覧へ

 JA全農は栃木県栃木市で高機能園芸施設を用いたトマトの安定・多収栽培技術の実証栽培を介意した。

 この実証施設は、日本トップレベルのトマト栽培技術をもつ生産者であるサンフォーム・オオヤマ(有)(栃木県)の大山寛会長と連携し、地元のJAしもつけおよびトマト生産部会の協力を得て、トマトの安定・多収栽培技術の実証・普及に向けたマニュアル作りに取り組むもの。
 そのことで、安定した収益が見込める営農モデルの確立と優れた栽培技術・資材を担い手に提案し、生産者の手取り最大化と地域振興をはかっていきたいとJA全農では考えている。
 この施設では、高軒高(5m)のハウス、ヒートポンプ、細霧冷房装置、二酸化炭素ガス施用、温湿度管理による栽培環境の改善をはかり、大山氏の栽培技術を活かして、土耕栽培による国内最高水準の収量40t/10aを目標に実証栽培を行う。
 作型としては、優良な土壌の物理性や化学性を活かした土耕栽培と、ハイワイヤー誘引による長期多段取り(8月定植、9月から翌年7月収穫)、最適な品種選定などを組合わせた日本型トマト多収栽培技術をめざしていく。
 また、実証を通じて、栽培管理方法の数値化・標準化に取組み、ICTクラウドを活用した栽培環境データ、栽培管理・出荷実績データの蓄積・分析を行い、将来的には、それらを活用して、全国の担い手への情報提供や研修対応(施設稼働1年後を予定)を計画している。

※参照記事は「特集:元気な産地づくりと販売力強化 安田全農生産資材部長インタビュー


(関連記事)

「広がれ"弁当の日"」 JA全農が親子料理教室(2014.07.29)

【JA全農がめざすもの】第2回生産資材事業の重点課題 安田忠孝・生産資材部長インタビュー(2014.07.25)

ごはんを食べる女性は健康 JA全農が調査(2014.07.18)

農作物損傷2万ha超す 台風8号被害(2014.07.18)

中国・瓮福の代表団来日 JAの系統事業を評価(2014.07.15)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る