指定野菜の出荷量は前年並み 農水省調べ2014年8月28日
平成25年産野菜(秋冬野菜)の出荷量は前年並みで、指定野菜に準ずる野菜が2%減少した。農水省が26日公表した。
指定野菜の秋冬野菜全体の作付面積は9万6900haで、前年産に比べ1000ha(1%)減った。収穫量は312万9000tで、同3万2000t(1%)減少し、出荷量は248万1000tで前年並みだった。またホウレンソウの出荷量は20万7900tで前年比95%だった。
指定野菜に準ずる野菜の作付面積は15万7100haで、前年に比べて3900ha(2%)の減少。収穫量は241万1000tで出荷量202万9000t。それぞれ7万9000t(3%)、5万1000t(2%)、前年を下回った。
なお、「指定野菜に準ずる野菜」とは、野菜生産出荷安定法施行規則第8条に掲げる野菜(「その他特にその供給の安定を図る必要がある野菜として農林水産大臣が定めるもの」を除く)のうち、カンショ、生シイタケを除いて27品目をいう。
(関連記事)
・植物工場の野菜「ヴェルデプラス」を販売開始(2014.08.21)
・【現場で役立つ農薬の基礎知識 2014】[11]秋冬野菜の病害虫防除(2014.08.20)
・中国で植物工場販売拠点を新設 三菱樹脂(2014.07.18)
・北海道産タマネギ1000ha減 冬春野菜の需給(2014.06.12)
・指定野菜の収穫・出荷量前年産並み 農水省(2013.08.29)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 高知県2024年7月16日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年7月16日
-
30年目を迎えたパルシステムの予約登録米【熊野孝文・米マーケット情報】2024年7月16日
-
JA全農、ジェトロ、JFOODOが連携協定 日本産農畜産物の輸出拡大を推進2024年7月16日
-
「雨にも負けず塩にも負けず」環境変動に強いイネを開発 島根大学・赤間一仁教授インタビュー2024年7月16日
-
藤原紀香がMC 新番組「紀香とゆる飲み」YouTubeで配信開始 JAタウン2024年7月16日
-
身の回りの国産大豆商品に注目「国産大豆商品発見コンクール」開催 JA全農2024年7月16日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」鹿児島県で黒酢料理を堪能 JAタウン2024年7月16日
-
【役員人事】ジェイエイフーズおおいた(6月25日付)2024年7月16日
-
【人事異動】ジェイエイフーズおおいた(4月1日付)2024年7月16日
-
日清食品とJA全農「サプライチェーンイノベーション大賞」で優秀賞2024年7月16日
-
自然派Style ミルクの味わいがひろがる「にくきゅうアイスバー」新登場 コープ自然派2024年7月16日
-
熊本県にコメリパワー「山鹿店」28日に新規開店2024年7月16日
-
「いわて農業未来プロジェクト」岩手県産ブランドキャベツ「いわて春みどり」を支援開始2024年7月16日
-
北海道で農業×アルバイト×観光「農WORK(ノウワク)トリップ」開設2024年7月16日
-
水田用除草ロボット「SV01-2025」受注開始 ソルトフラッツ2024年7月16日
-
元気な地域づくりを目指す団体を資金面で応援 助成総額400万円 パルシステム神奈川2024年7月16日
-
環境と未来を学べる体験型イベント 小平と池袋で開催 生活クラブ2024年7月16日
-
ポーランドからの家きん肉等の一時輸入停止を解除 農水省2024年7月16日
-
JAタウンのショップ「ホクレン」北海道産メロンが当たる「野菜BOX」発売2024年7月16日