西洋なし、かきは生産減2015年4月9日
農水省は7日、平成26年産の西洋なし、かき、くりの結果樹面積、収穫量および出荷量を公表した。
それによると、西洋なしの結果樹面積は1520haで、前年産に比べ40ha(3%)減った。収穫量は2万4400t、出荷量は2万1400tで、着果数が少なかったことなどで、前年産に比べそれぞれ2800t(10%)、2500t(10%)減った。
かきは2万1300tで、30ha(1%)減少。収穫量は24万600tで出荷量は19万8900t。作柄の悪かった前年産よりそれぞれ2万5900t(12%)、2万1500t(12%)減った。
くりは2万200haで、400ha(2%)減った。収穫量は2万1400t、出荷量1万6000tで、それぞれ前年より400t(2%)、500t(3%)増えた。
(関連記事)
・生産規模拡大したいが4割超 本公庫担い手調査(2015.04.06)
・出荷量前年度比78%に 27農薬年度出荷実績(2015.03.18)
・農地440万haを確保 新たな基本計画(2015.03.19)
・JAふくおか八女、JA熊本うきが大臣賞(2015.02.12)
・新たな機能性表示制度を国産農産物の需要拡大に(2015.03.09)
重要な記事
最新の記事
-
【JA部門】優秀賞 やりがいを感じる仕事で組合員対応力の強化 JAうつのみや TAC・出向く活動パワーアップ大会20242024年11月26日
-
令和6年「農作業安全ポスターデザインコンテスト」受賞作品を決定 農水省2024年11月26日
-
農水省「あふ食堂」など5省庁食堂で「ノウフク」特別メニュー提供2024年11月26日
-
鳥インフル 米オクラホマ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月26日
-
マークアップ上限kg292円に張り付いたSBS入札【熊野孝文・米マーケット情報】2024年11月26日
-
「りんご搾り粕」から段ボール「りんごジュース」出荷へ実用化 JAアオレン2024年11月26日
-
JAかみましきで第22回JA祭を開催 過去最多の来場2024年11月26日
-
鹿児島堀口製茶 DX通信に追加出資 地域農業の高度化と地域創生へ2024年11月26日
-
海の環境保全と国内水産業を応援 サンシャイン水族館で生産者と交流 パルシステム2024年11月26日
-
アグリビジネス創出フェア 農水省ブースに「レポサク」展示 エゾウィン2024年11月26日
-
2大会連続日本一の技術 坂元農場の高品質な牛肉づくりを紹介『畜産王国みやざき』2024年11月26日
-
「プレ節」発売10周年記念 無料配布イベント実施 マルト2024年11月26日
-
不健康な食生活がもたらす「隠れたコスト」年間8兆ドル FAO世界食料農業白書2024年11月26日
-
農業資材などお得に 2025年「先取り福袋」12月1日から予約開始 コメリ2024年11月26日
-
宅配システムトドックに「通販型乳がん検査キット」掲載 コープさっぽろ2024年11月26日
-
食品宅配サービスOisix「鈴鹿山麓育ち みんなにやさしいA2ヨーグルト」新発売2024年11月26日
-
需要好調で売上堅調 外食産業市場動向調査10月度 日本フードサービス協会2024年11月26日
-
気候変動緩和策 土地利用改変が大きい地域ほど生物多様性の保全効果は低い結果に2024年11月26日
-
雨風太陽 高橋代表が「新しい地方経済・生活環境創生会議」有識者構成員に就任2024年11月26日
-
サカタのタネ スペイン子会社がアルメリアで新本社の起工式を実施2024年11月26日