冬春野菜の需給ガイドライン策定 農水省2015年6月11日
農林水産省は27年度冬春野菜等の需給ガイドラインを策定し6月10日公表した。
農林水産省は主要な野菜について需要に即した生産を図るため、毎年、次期作の夏秋野菜と冬春野菜の需要量、供給量、作付面積に関するガイドラインを策定している。 全国の出荷団体はガイドラインをふまえて供給計画を策定し計画に即した野菜の出荷に努めることとなっている。
需給ガイドラインのうち春キャベツの例は以下のとおり。
【春キャベツ(4月?6月出荷】
需要量=27万900t(純食料ベース)、供給量=38万4000t、国内産供給量=37万6600t、作付面積=9050ha(26年産9180ha)。※純食料とは人間の消費に直接利用可能な食料の形態。
◎ガイドラインの掲載先(農水省):http://www.maff.go.jp/j/press/
(関連記事)
・世界の穀物消費量、史上最高を更新の見込み (15.06.11)
・鳥獣被害、防止計画策定市町村は8割超 農水省 (15.06.10)
・温州ミカン、リンゴの適正出荷見通し策定 農水省 (15.06.09)
・野鳥の鳥インフル全て陰性 環境省・農水省 (15.06.01)
・飼料用米増産を 申請期限を7月末に延長 農水省 (15.06.01)
重要な記事
最新の記事
-
ミニマム・アクセス米 輸入数量見直し交渉 「あきらめずに努力」江藤農相2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(1)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(2)2025年2月12日
-
小さなJAでも特色ある事業で安定成長を続ける JAみっかびの実践事例とスマート農業を報告 新世紀JA研究会(3)2025年2月12日
-
求められるコメ管理制度【小松泰信・地方の眼力】2025年2月12日
-
コメの輸出は生産者の理念頼みになってしまうのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年2月12日
-
タイ向け日本産ゆず、きんかんの輸出が解禁 農水省2025年2月12日
-
地元高校生が育てた「とちぎ和牛」を焼き肉レストランで自らPR JA全農とちぎ2025年2月12日
-
変化を目指して交流を促進 JA相模原市とJA佐久浅間が友好JA協定の締結式2025年2月12日
-
カフェコラボ 栃木県産いちご「とちあいか」スイーツを期間限定で JA全農とちぎ2025年2月12日
-
価格転嫁 慎重に検討を 米 生産と流通実態調査必要 日本生協連2025年2月12日
-
2024年度日本酒輸出実績 米・韓・仏など過去最高額 日本酒造組合中央会2025年2月12日
-
「第1回みどり戦略学生チャレンジ」農林水産大臣賞は宮城県農業高校と沖縄高専が受賞2025年2月12日
-
植物の気孔をリアルタイム観察「Stomata Scope」検出モデルを12種類に拡大 Happy Quality2025年2月12日
-
「さつまいも博」とローソンが監修 さつまいもスイーツ2品を発売2025年2月12日
-
「CDP気候変動」初めて最高評価の「Aリスト企業」に選定 カゴメ2025年2月12日
-
旧ユニフォームを水素エネルギーに変換「ケミカルリサイクル」開始 ヤンマー2025年2月12日
-
世界最大級のテクノロジー見本市「CES」にて最新テクノロジーを展示 クボタ2025年2月12日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ファンタジスタ顆粒水和剤」 日本曹達2025年2月12日
-
北海道の農業関係者と就農希望者つなぐ「北海道新規就農フェア」開催2025年2月12日