「甘くておいしい」 園児がサクランボ狩り2015年6月22日
長野県JA中野市
長野県のJA中野市のサクランボ部会と同部会観光部は、毎年市内の保育園児をサクランボ狩りに招待している。今年も高丘保育園の園児22人が、高丘地区でサクランボを栽培している宮沢昇一さん(JAサクランボ部会副部会長)の園地を訪れ、サクランボ狩りを楽しんだ。
サクランボ園の園主、宮沢さんからサクランボの採り方などを教わり、園児の「いただきます」の声でサクランボ狩りがスタート。
赤く色づいた旬のサクランボを食べて「甘くておいしい」、「みんな赤いサクランボだよ!」と子供たちは満足した様子だった。
30分ほどのサクランボ狩りを楽しんだ後、来園できず保育園に残った園児たちのために、お土産としてサクランボ2ケースを贈った。
今回、園児たちを招待した宮沢さんの園地は10アールの雨よけハウスで、「高砂」「香夏錦」「紅秀峰」「佐藤錦」の4品種を栽培している。今年の作柄は生育・品質ともに例年並みで、いまが収穫のピーク。
(写真)サクランボ狩りを楽しむ園児(JA中野市提供)
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