人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
FMCプレバソンPC
JA全中中央SP

タキイのトマト、ドールと連携 「ウルトラベジ」ブランドに採用2015年7月14日

一覧へ

 タキイ種苗(株)(本社:京都市下京区、瀧井傳一社長)が開発した機能性成分を含む野菜「ファイトリッチ」シリーズの中玉トマト「フルティカ」が、(株)ドール(本社:東京都千代田区、渡辺陽介社長)の「ウルトラベジ」ブランドに採用された。

agur1507140201.jpg ドールは、健康が気になる人に着目し、新しい野菜のカテゴリー「ウルトラベジ」ブランドを立ち上げている。特筆する栄養素が通常の野菜よりも多く含まれている「ウルトラベジ」は、2013年に従来品よりもスルフォラファンを多く含むブロッコリーに続き、2014年にミニトマト(タキイの「CF千果」「オレンジ千果」)を販売している。
 今回ドールは、消費者に人気の高い中玉(ミディ)トマトとしてタキイ種苗が開発した「フルティカ」を採用、「ウルトラベジ ミディトマト」の商品名で販売を開始した。
 一方タキイは、野菜などの食材分野で、今後は量よりも質へのシフトがより進むものと考えた。20年ほど前に野菜の色素に注目し、機能性成分を多く含み、なおかつ食味にすぐれた野菜の研究プロジェクトをスタートさせた。2010年、7品種からスタートして現在は15品種に拡大、「ファイトリッチ」シリーズとして、年々その品目・品種を拡充させている。
 高品質で健康・健全な食品を提供してきたドールと、タネの品種開発から「機能性成分」にこだわってきたタキイが連携し、商品化された「ウルトラベジ ミディトマト」は、ドールの国内農場において厳しい品質基準のもとで生産されている。本年6月から、全国のスーパー、百貨店などで好評発売中だ。
 タキイでは、今後も「ファイトリッチ」シリーズの品種開発を進め、野菜の消費拡大に寄与し、生活者の健康に役立てるよう、注力していく考えだ。

(写真)ドールが販売する「ウルトラベジ ミディトマト」

重要な記事

241029・日本曹達 くん煙:右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る