農業女子WEEK・トークイベント&ワークショップ開催 タニタ2015年8月18日
(株)タニタは、農林水産省が推進する官民連携の「農業女子プロジェクト」に協賛、その一環として8月31日から6日間、丸ノ内タニタ食堂において「農業女子WEEK」を開催する。
「農業女子WEEK」の取り組みは、4月に第1回目が開催、それに続く第2弾となるもの。期間中、農業女子が生産した新鮮な農産物を販売するマルシェを開設するほか、農業女子が生産した野菜を使った、タニタ食堂オリジナルの定食やドリンクを提供する。
また、9月3日には、丸の内タニタ食堂(千代田区丸の内3-1-1丸の内国際ビルヂングB1)において、農業女子による食事付きトークイベント&ワークショップ(定員40人、参加費:一人3000円・税込み)を開催する。
期間中提供される農業女子とのコラボメニューは2品。金時草や赤土万願寺唐辛子、サラダ空芯菜といった北陸エリアの地場野菜を使った「能登島と金沢の伝統野菜とかじきのエスニック炒め定食」(1100円・税込み)と、日光を遮って新芽を育てることでうま味を引き出し、高いリラックス効果があるとされる「水出しかぶせ茶」を提供する。
イベントでは、農業女子メンバーによる「おいしい能登島と金沢の伝統野菜とかぶせ茶で夏バテしたカラダをリフレッシュ」をテーマにトークイベント&ワークショップを実施。かぶせ茶の上手な入れ方と美味しい野菜の魅力を存分に体験してもらう。
また当日は、農業とかかわりの深い2014および2015の「ミス日本酒」をゲストとして招へい。ミス日本酒をファシリテーターとした参加者との意見交換会も開催される。
今後タニタでは、季節毎に地域の旬な農産物を紹介し、生活者と農業女子を直接的につなぐこのイベントを継続して実施していく。タニタはこうしたイベントを通じて農業女子の活動をバックアップするとともに、日本各地の農産物と食文化を、広く発信していく考えだ。
【食事付きトークイベント&ワークショップ概要】
◎内容:「おいしい能登島と金沢の伝統野菜とかぶせ茶で夏バテしたカラダをリフレッシュ」
◎日時:2015年9月3日18:00~20:20
◎場所:丸の内タニタ食堂
◎参加費用;1人3000円(税込)
◎申込方法:丸の内タニタ食堂およびイベント開催事務局(TEL:03-3558-8116)※定員40人に達し次第締切。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(133)-改正食料・農業・農村基本法(19)-2025年3月15日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(50)【防除学習帖】第289回2025年3月15日
-
農薬の正しい使い方(23)【今さら聞けない営農情報】第289回2025年3月15日
-
イタリア旅行の穴場【イタリア通信】2025年3月15日
-
政府備蓄米 初回9割落札 60kg2万1217円 3月末にも店頭へ2025年3月14日
-
【人事異動】JA全共連(4月1日付)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年3月14日
-
(426)「豆腐バー」の教訓【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月14日
-
実需者と結びつきある飼料用米 支援継続を 日本農業法人協会2025年3月14日
-
オホーツクの恵み 完熟カボチャからフレークとパウダー JAサロマ2025年3月14日
-
日本一の産地の玉ねぎがせんべいに 産地の想い届ける一品 JAきたみらい(北海道)2025年3月14日
-
みおしずくがクッキーに 日野菜漬はふりかけに JAグリーン近江(滋賀県)2025年3月14日
-
地域の歴史受け継ぎ名峰・富士の恵み味わう かがり火大月みそ JAクレイン(山梨県)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全厚連(4月1日付)2025年3月14日
-
高まるバイオスティミュラント普及への期待 生産者への広報活動を強化 日本バイオスティミュラント協議会2025年3月14日
-
岩手県大船渡市大規模火災での共済金手続きを簡素化 JA共済連2025年3月14日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第107回2025年3月14日
-
3月14日は「蚕糸の日」 大日本蚕糸会2025年3月14日
-
種苗・農産物輸出の拡大に向けた植物検疫のボトルネック解消「農研植物病院」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年3月14日
-
【役員人事】農中信託銀行(4月1日付)2025年3月14日