しゃべる野菜体験 トーカブル・ベジタブル 博報堂アイ・スタジオ2015年9月2日
博報堂アイ・スタジオは、やさいの日(8月31日)を前にした8月30日に、スダラボと共同開発した「トーカブル・ベジタブル」の一般体験イベントを青山ファーマーズマーケットで行った。
当日は親子連れや買い物客ら約500人が、「トーカブル・ベジタブル」を体験した。
トーカブル・ベジタブルは、展示されている野菜に触れるとセンサーが反応し、まるで野菜がしゃべっているように見える店頭プロモーションツールのこと。
トーカブル・ベジタブル開発者で博報堂アイ・スタジオの公文悠人氏は、「食育の問題、生産者の努力を伝えることをデジタルテクノロジーの力で解決できないかと向き合い、今回のソリューション(トーカブル・ベジタブルの開発)に至った。食の理解を深める新しいコミュニケーションの場をつくれたのではないかと思う」と語った。
また、トーカブル・ベジタブルを体験した人に配られた、タカコナカムラ氏による、野菜の皮やヘタまで材料として捉えてまるごと食べる「ホールフード」のレシピも好評だった。
(写真)トーカブル・ベジタブルのイベント風景
(関連記事)
・しゃべる野菜「トーカブル・ベジタブル」無料体験 青山ファーマーズマーケット (15.08.20)
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日