「施設園芸・植物工場展2016(GPEC)」出展募集を開始 2015年12月4日
日本施設園芸協会
一般社団法人 日本施設園芸協会は、2016年7月27日から29日の3日間、東京ビッグサイトで、「施設園芸・植物工場展2016(GPEC)」を開催する。
同展事務局では、来年の展示会開催にむけ、本年11月より同展示会出展の募集を開始した。前回は国内外から多くの企業が出展し会場が満杯となったことから、今回は会場規模を拡大して開催される予定だ。
日本の農業は、大規模化や国際化を見据えた動きが盛んになる一方で、農家の収益性確保や就農者の高齢化、就農人口の減少といった喫緊の課題にも取り組んでいく必要がある。
こうした課題に対応し、GPEC2016では出展対象を拡充し、自治体・団体による産業立地等のPRエリアや、省力化機器・資材、エネルギー関連、災害・熱中症対策、高機能植物の生産関連などの特設ゾーンを設置する。
さらに、流通・加工ゾーンには、6次産業化関連機器・資材も出展対象に加え、展示会の充実を図る。
前回のGPECには、農業生産者を中心に、3万8000名余が来場した。GPECは出展各社と農業生産者・団体、国・自治体や流通・販売関係者とのビジネスマッチング場や情報交流の場として各方面から注目されている。
本件に関する問い合わせは、施設園芸・植物工場展事務局TEL:03-3503-7703まで。
(写真)前回展示会場の様子
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