収穫量12％増 平成27年産そばの作付面積・収穫量 農水省2016年2月17日
農水省は2月9日、平成27年産そばの作付面積と収穫量をまとめた。
全国の作付面積は5万8200haで、他作物への転換などにより前年産比1700ha（3％）減少した。
10a当たりの収量は60kgで、同比15％うわまわった。これは生育期間中、北海道で天候に恵まれ、登熟が良好であったためと分析している。なお、10aあたり平均収量対比は105％だった。
全国の収穫量は3万4700tで、同比3600t（12％）増加した。
都道府県別の収穫量の割合は多かった順に、北海道が46％（1万6000ｔ）、長野県が7％（2340ｔ）、茨城県が6％（1980ｔ）と続いた。
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