タマネギ収穫量8%増 平成27年度指定野菜の作付面積など 農水省2016年4月27日
農水省は4月26日、平成27年度指定野菜(春野菜、夏秋野菜など)の作付面積や収穫量、出荷量をまとめた。
春野菜の作付面積は3万6600haで、前年産比200ha(1%)減だった。収穫量は192万t、出荷量は176万4000tで、同5万6000t(3%)、5万2000t(3%)減少した。
夏秋野菜の作付面積は6万5900haで、同600ha(1%)減だった。収穫量は233万5000t、出荷量は201万tで、同2万1000t(1%)、1万1000t(1%)減少した。
タマネギの作付面積は2万5700tで、同400ha(2%)増だった。北海道等で天候に恵まれ、肥大が良好になり、10a当たりの収量は4890kgで同270kg(6%)上回った。収穫量は125万8000t、出荷量は111万7000tで、同8万9000t(8%)、9万t(9%)増加した。
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