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平成28年産小豆 作付面積22%減2016年9月22日

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 農水省は9月20日、平成28年産小豆、インゲン、ラッカセイ(乾燥子実)の作付面積をまとめた。

 小豆の作付面積は2万1200haで、前年産比6100ha(22%)減少した。このうち主産地である北海道の作付面積は1万6200haで全体の約8割を占めており、大豆などへの転換などで同比5700ha(26%)減少した。
 インゲンの作付面積は8480haで、同比1720ha(17%)減少。このうち主産地の北海道の作付面積は7860haで全体の約9割を占めており、大豆などへの転換などで同比1690ha(18%)減少した。
 ラッカセイの作付面積は6550haで同比150ha(2%)の減少。このうち主産地の千葉県の作付面積は5170haで全体の約8割を占めており、同比70ha(1%)減少した。
 この調査は北海道が7月1日現在、都府県は9月1日現在のもの。台風の影響を含めた収穫量は29年2月下旬に公表予定。

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