収穫量7%増加-28年産「い」の収穫量2016年10月19日
農林水産省が10月18日に公表した28年産「い」の主産県の作付面積、収穫量の調査結果によると作付け面積は減少したものの、収量が増えて収穫量は前年にくらべて7%増えた。
主産県(福岡県、熊本県)の作付け面積は643haで前年産にくらべて58ha減少した(▲8%)。他作物への転換などが原因。
10aあたりの収量は1300kgで前年産にくらべて17%上回った。生育期間の天候がおおむね順調に経過したことによる。
収穫量は8340tで前年産にくらべ540t(7%)増加した。
畳表の生産量は254万枚で前年にくらべ24万枚減少した(▲9%)。
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