トルコギキョウ新品種 グリーンの花材にも サカタのタネ2016年11月1日
サカタのタネは11月下旬から、変形雌ずい(※1)タイプ八重咲きトルコギキョウ「アンバーダブルホップ」の種子発売とプラントップ苗(※2)の受注を始める。
新品種「アンバーダブルホップ」はライトグリーンカラーで、シリーズの中でも花が大きく豪華。春から夏の出荷に適し、涼しい印象を与える。さらにグリーンの花材として活用でき、メインの花材を引き立たせ、トルコギキョウの活用の幅が広げられる。
アンバーダブルホップの希望小売価格(税抜)は、ペレットシート1000粒入りで1万5000円。プラントップ苗は406穴、保証本数320本で1万1520円、全国の種苗店、JAルートを通じて販売する。
※1ー個人育種家の佐瀬昇氏と同社の共同開発で、雄しべが成熟しても雌しべの先端が開かないため受粉しにくく、花弁の質感が独特で花もちがいいトルコギキョウの種類のこと。
※2-育苗用セル成型培養土「プレファーマ・プラントプラグ」を使った花と野菜の生産者向けの苗。
(関連記事)
・品種開発の促進を狙い フランス研究施設増強 サカタのタネ (16.10.21)
・夏の暑さに強いトルコギキョウ サカタのタネ (16.10.17)
・ペチュニア新シリーズ 初恋・夕焼け・夜空のパレット サカタのタネ (16.10.14)
・400年続く農園の焼きいも 16日に横浜で (16.10.13)
・10月14・15日 横浜でイベント ハロウィーンをヒマワリで (16.10.11)
重要な記事
最新の記事
-
地域を守る闘いに誇り 元農林中金副理事長 上山 信一氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月1日
-
地域を守る闘いに誇り 元農林中金副理事長 上山 信一氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月1日
-
JA全農が新規採用職員入会式 石川佳純さんが激励 279人に辞令2025年4月1日
-
ベトナム産米、2万トンの日本向け輸出計画 国産米に近いジャポニカ米 きらぼし銀行支援2025年4月1日
-
政府備蓄米 第2回入札は100%落札 60kg2万722円2025年4月1日
-
米卸の在庫 集荷業者外からの仕入れ増える 2月末2025年4月1日
-
全国の総合JA数 496 4月1日現在2025年4月1日
-
【農業機械安全性検査新基準の解説】機械の側から危険な作業をなくす 農研機構に聞く(1)2025年4月1日
-
【農業機械安全性検査新基準の解説】機械の側から危険な作業をなくす 農研機構に聞く(2)2025年4月1日
-
7年産米概算金は先物市場の価格が参考に【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月1日
-
活力ある土づくり実践集団連絡協議会研修会を開催 JA全農山形2025年4月1日
-
山あいで育った「宇和茶」の甘みと香り 遠赤外線製法でじっくり乾燥 JAひがしうわ2025年4月1日
-
ササニシキのDNA継ぐ新たな神話 大崎耕土が生んだ「ささ結」 JA古川2025年4月1日
-
北総台地で育った「べにはるか」使った干し芋 サツマイモ本来の自然な甘み JA成田市2025年4月1日
-
和歌山の旬を産地直送で「ココ・カラ。和歌山マルシェ」オープン JAタウン2025年4月1日
-
JAみやざき「Tege Mahalo(テゲマハロ)」リニューアルオープン JAタウン2025年4月1日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2025年4月1日
-
【役員人事】農林中金アカデミー(4月1日付)2025年4月1日
-
埼玉県で開催予定の第75回全国植樹祭に木製品寄贈、木育授業も実施 農林中金2025年4月1日
-
300名にプレゼント「農作業スタートダッシュ応援キャンペーン」4/1から開催 デンカ2025年4月1日